レンジャーズ秋信守が球宴初安打 シーズンでは現役最多51戦連続出塁中

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2018年07月18日 13:41  ベースボールキング

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ベースボールキング

3ランを放ったセグラ(右)を祝福するチュ・シンス
● ナ・リーグ 6 − 8 ア・リーグ ○
<現地時間7月17日 ナショナルズ・パーク>

 レンジャーズの秋信守(チュ・シンス)外野手が17日(日本時間18日)、第89回MLBオールスターゲームの8回に球宴初安打を記録した。

 秋信守はメジャー14年目にして初の球宴。2−2の8回、先頭打者として代打で登場し、ブルワーズの左腕・ヘーダーから鮮やかな左前打を放った。その後、ア・リーグ選抜は一死一、二塁と好機を広げ、代打・セグラ(マリナーズ)が左越え3ランをマーク。秋信守は球宴初得点も記録した。

 前半戦を終え、打率.293、出塁率.405、18本塁打、43打点と打撃好調な韓国のヒットメーカー。前半戦終了時点で現役最長となる51試合連続出塁を継続しており、その“出塁能力”を初の夢舞台でも発揮した。

 試合はオールスター新記録の1試合10本塁打が飛び交うアーチ合戦。延長10回に3点を勝ち越したア・リーグ選抜が勝利し、決勝ソロを放ったアストロズのブレグマンがMVPを獲得した。

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