広島、日本シリーズ進出に王手! 8回二死から逆転、新井同点打&菊池3ラン

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2018年10月18日 20:41  ベースボールキング

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ベースボールキング

8回に同点二塁打を放つ広島・新井(C)KYODO NEWS IMAGES
セCSファイナルステージ第2戦
○ 広島 4 − 1 巨人 ●
<10月18日 マツダスタジアム>

 広島が8回に一挙4点を奪い逆転勝ち。連勝でアドバンテージを含めた対戦成績を3勝0敗とし、2年ぶりの日本シリーズ進出に王手をかけた。

 広島打線は、巨人先発・田口の前に6回まで1安打無得点。7回も2番手・畠に3者凡退に封じられたが、1点を追う8回、二死無走者から打線がつながった。

 続投した畠に対し、二死から代打・松山が四球で出塁すると、代打・新井の打席で、代走・上本が二盗を決めた。一打同点の状況となり、本拠地の盛り上がりは最高潮。ここでベテランが、技ありの同点適時二塁打を左翼線へ運んだ。

 さらに1番田中が四球でつなぐと、続く菊池は2ボール1ストライクからの4球目を強振。これが左中間席へ飛び込む3ランとなり、一気に3点を勝ち越した。

 先発のジョンソンは6回に先制されたものの、8回2安打1失点の粘投が実り勝利投手。9回はピンチを招きながらも、中崎が無失点で締めた。

 巨人は先発の田口が6回無失点の快投。6回表に3番マギーの適時打で先制し、1点リードの7回から継投に入ったが、8回に2イニング目となった畠が一気に4点を失った。近年、苦戦続きの敵地で痛恨の逆転負け。崖っぷちに立たされた。

このニュースに関するつぶやき

  • 新井選手を最高の花道で送り出す為にも、是非ともカープの選手達には、明日の第3戦もこの調子でチーム一丸となって勝利目指して頑張って欲しいですね!?�ѥ�����줷���������
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