レアルの主将S・ラモス、今夏の退団を検討…ペレス会長との口論が原因か
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2019年05月25日 00:19 サッカーキング
レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、同クラブ退団を検討しているようだ。スペインのテレビ番組『El Chiringuito』を引用し、スペイン紙『アス』が24日に伝えている。
レアル・マドリードは今シーズン、リーグ戦で首位バルセロナとの勝ち点差を「19」として3位で終えた。さらに、チャンピオンズリーグでもアヤックスに大敗を喫し、ベスト16で敗退するなど9年ぶりの無冠が決定していた。
CL決勝トーナメント1回戦セカンドレグの試合後、出場停止処分を受けていたS・ラモスとフロレンティーノ・ペレス会長が衝突し、激しい言い争いがぼっ発していたと報じられていた。今回の報道によると、この口論がきっかけとなり、S・ラモスはレアル・マドリードでの将来に疑問を抱いているという。
2005年にセビージャからレアル・マドリードに加入して以来、S・ラモスは公式戦606試合に出場しDFながら84得点を記録している。主将として“白い巨人”を引っ張る同選手だが、新天地はどのクラブになるのだろうか。今年の移籍市場に注目が集まる。
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