映画監督スティーヴン・スピルバーグ(73)の23歳になる娘が、ポルノ女優として活躍する決意をし注目を集めている。スピルバーグ監督といえば、映画『E.T.』や『ジュラシック・パーク』シリーズといった数々のヒット作を手掛け、3度のアカデミー賞受賞歴を持つ世界的に有名な映画監督として知られる。またプライベートでは、元女優で2番目の妻ケイト・キャプショー(66)との間に養子や実子あわせて7人の子供を持つ大家族の父親でもある。
このほど話題を集めたスティーヴン・スピルバーグ監督の娘は、カーリーヘアーが特徴のミカエラ・ジョージ・スピルバーグさん(23)だ。まだ赤ちゃんの時に養子となりスピルバーグ家で育った彼女は現地時間2月19日、『The Sun』のインタビューに応じポルノ女優としてキャリアを積んでいく意気込みを次のように明かした。
「自分の身体でお金を稼げないことが悔しくて。率直に言って、身体が醜いって言われることに辟易しているの。」
ミカエラさんは体型についてからかわれたり、偉大なる両親の名声の裏で苦しんできたという。
「毎日毎日、自分の魂が満たされない仕事をすることにうんざりよ。」
「ポルノ女優なら他の人を満足させられると思うの。無理やり仕事をしているという気持ちにもならないから、私も気分がいいのよ。」
「親から経済的に自立もしたいしね。」
そう語るミカエラさんであるが、両親にはポルノ女優転身の報告をビデオ電話で告げたそうだ。両親は心配というより興味を示していた様子だったというが、関係者は『New York Post』にこう語っている。
「表向きではスピルバーグ夫妻はミカエラの一番の理解者として娘の人生を応援していきたいと思っています。」
「しかし自身の娘が突然、ポルノ業界に身を捧げていきたいという決心をしたことに恥ずかしさも感じているようです。」
別の関係者も『Page Six』で「ミカエラは23歳であり、彼女がしたいと思ったことをするべき。両親は娘にベストな人生を選択して欲しいと願っています。しかしミカエラが決めた道が、彼女にとって本当にべストであるかを心配しています」と話している。
映画界の超大物監督と元女優の両親を持つミカエラさんの「ポルノ業界で働く」という決意には批判的な声もあがっている。それでも彼女は自身のInstagramでこのように綴っている。
「正直、あなた達のコメントは読まないし、返信もしないわ。あなた達がありのままの私を好きでいてくれるならそれでいいし、嫌いなら嫌いで構わない。それでもセックスワーカーにも愛と尊敬は向けられるべき。私は世界中のセックスワーカーを支持するためにここにいるの。」
ミカエラさんにはチャック・パンコウさん(47)という婚約者がおり、チャックさんへの配慮から、相手役との絡みのないソロのポルノ女優を目指すという。またミカエラさんはストリップクラブでのダンサーにも意欲を見せている。
画像は『Chuck Pankow 2018年1月8日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE)