そんなセレーナが米時間6日、米人気トーク番組『The Kelly Clarkson Show』に出演、今年1月に4年3か月ぶりにリリースしたアルバム『Rare』について語った。若くしてショービズ界でのキャリアをスタートさせたため「ノーマルなセッティングのなかで自分のアイデンティティーを確立する機会が持てなかった」セレーナにとって、27歳でリリースした同アルバムは「これまでで一番リアルな気持ちを綴っている」という。
ちなみにセレーナのアルバム『Rare』は今年1月、米ビルボードのアルバムチャート(Billboard 200 albums chart)で初登場1位にランクイン、2013年リリースのファースト・ソロアルバム『Stars Dance』、2015年10月リリースのセカンド・ソロアルバム『Revival』に続き、3作連続での首位獲得という快挙を果たし、歌唱力に自信の持てない本人の気持ちとは裏腹に快進撃を続けている。