弘中綾香アナが『鬼滅の刃』禰豆子のコスプレに挑戦 後輩・林美桜アナもその姿を絶賛

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2020年06月02日 07:01  リアルサウンド

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動画サムネイルより

 5月28日、テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル「テレビ動画、はじめてみました【テレ朝公式】」が更新され、同局の弘中綾香アナウンサーが、大人気アニメ『鬼滅の刃』の人気キャラクター・竈門禰豆子のコスプレに挑戦した。


(参考:テレ朝・弘中綾香アナがYouTubeを席巻? “飾らないキャラ”垣間見える動画を分析


 毎週金曜に更新される弘中アナの「弘中美活部」企画。今回はSNS総フォロワー数・200万人超の日本一忙しいコスプレイヤーのえなこを先生として迎え、コスプレをしてから“美しい映え写真”を撮影することに。弘中アナが変身する禰豆子は口元が隠れているキャラクターなので、えなこ先生によるとコスプレ初心者向けだという。弘中アナの後輩の林美桜アナは胡蝶しのぶのコスプレに挑戦した。


 弘中アナは、過去に自身の冠番組『ひろなかラジオ』(ABEMA)の中で、アニメ『ユーリ!!! on ICE』のヴィクトル・ニキフォロフのコスプレに挑戦したことがある。その際も、カラコンやウィッグを装着するなど、徹底的にキャラクターの外見に近づくことに徹していたが、今回も「(1)目」「(2)眉」「(3)まつげ」の3ポイントに注力しながら、えなこ先生指導のもと、キャラクターに寄せていくこととなった。


 まずはピンク色のカラコンを入れて、“鬼感”を演出。えなこ先生は「瞳より大きいカラコンを使うことで、禰豆子の丸っぽい目が再現できる」とコメント、林アナは「(カラコン付けただけで)グンっと禰豆子に近づきましたよ!」と驚いていた。また、えなこ先生によると、衣装に負けないようにアイシャドウは濃くすることがポイントだという。さらに、目尻に暗い色を入れてグラデーションを作り、涙袋にはハイライトを塗ってぷっくりした目を目指した。涙袋の下にはアイライナーで影を入れ、立体的になるようにしていく。最後のアイラインは目尻から大きくはみ出すことを意識。これで目元のメイクは完成した。


 続けて、眉メイクを施すことに。えなこ先生は「禰豆子の特徴としてさがり眉なところがあるので、一旦自分の眉毛をコンシーラーを使って消してもらおうかと」と提案。眉の上に赤いクリームチークを薄く塗ると、より効果が出やすいという。禰豆子はアーチ型の細い下がり眉が特徴なので、それを意識しながら弘中アナはアイブロウで描いていく。さらにアイブロウを使って、目頭に陰影を描き、アニメっぽい立体感を演出。また、禰豆子は目尻に特徴があるキャラクターなので、今回は目尻にボリュームがあるつけまつげをつけていくという。こうすることで目尻が長く見え、タレ目効果が得られるとのことだ。


 様々なメイクを施し、ついに弘中アナの“竈門禰豆子コスプレ”が完成。その姿に林アナは「かわいい! 本当に禰豆子になってますね。こんなに変わっちゃうんですね」とコメントし、えなこ先生も「メイクも上手かったですしね。大分、禰豆子っぽくなってます」とその姿を絶賛していた。また、えなこ先生によると、コスプレをした上での映え写真を撮る秘訣は、とにかくキャラクターに合ったポーズをとることだという。禰豆子の場合は、「(1)鬼っぽさを意識」「(2)腰をひねる」を意識することがポイントとのことだ。


 同チャンネルの中でも弘中アナに関する動画は、高い再生回数を誇る。Instagramのフォロワー数は79.9万人超(6月1日時点)、「第16回 好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン調べ)ではテレビ朝日のアナウンサーとして初めて首位に輝いた実績からも、納得の数字だと言えるだろう。また弘中アナは「YouTuberになりたい」と発言していた過去もある。今後も様々な“YouTubeらしい企画”で、視聴者を楽しませてくれることはずだ。


 なお、次回の「弘中美活部」では、“最強のくびれ美人”の加治ひとみを講師に迎え、美しいくびれを手に入れるためのトレーニング法が特集される。


(中山洋平)


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