パリに惜敗…ライプツィヒ指揮官は内容を評価も悔しさ滲ます「微妙な違いが勝敗を分ける」

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2020年11月25日 10:11  サッカーキング

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ライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督 [写真]=Pool/Getty Images
ライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督が24日のパリ・サンジェルマン戦後にコメントした。同日、クラブ公式HPがコメントを掲載している。

 昨シーズンの準決勝カードとなったこの一戦では、9分にアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアがエリア内で倒されパリがPKを獲得。これをブラジル代表FWネイマールに決められこれが決勝点となった。

 ライプツィヒは試合を通してパリ相手に効果的な攻撃を重ねたが、結局ゴールネットを揺らすことができなかった。ナーゲルスマン監督は「今日はよくやっていたので自分たちを責めることはできない。パリ・サンジェルマンを相手に今日ほど支配的にプレーをしているチームはめったに見ないね」と試合内容を評価した。

「オープニングゴールは当然、パリにとっても有利な展開になった。彼らがカウンターでいかに脅威になるか知っているからね」

「ハーフタイム後にすぐに同点にすることもできたし、その後もチャンスはあったね」

「結局パリには決定機が無かったし、我々の方がより良い状況だった。90分間我々の方が優れたチームだったから、少なくとも1点を取るのは当然のこと。こういった試合では微妙な違いが勝敗を分けるんだ」

「不幸にも、私の意見ではあれはペナルティではなかったし、残念ながらチェックもされなかったね」

 この試合の結果、激戦のグループHではパリが勝ち点6得失点差1で2位に浮上。ライプツィヒは勝ち点6得失点差−3で3位に後退している。

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