秋山翔吾、1打数無安打も2四球で好機演出 レッズは5連勝、今季最多貯金10

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2021年08月09日 09:10  ベースボールキング

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パイレーツ戦に「8番・中堅」で先発出場したレッズの秋山翔吾
○ レッズ 3 − 2 パイレーツ ●
<現地時間8月8日 グレートアメリカン・ボールパーク>

 レッズの秋山翔吾外野手(33)が8日(日本時間9日)、本拠地でのパイレーツ戦に「8番・中堅」で先発フル出場。1打数無安打とヒットこそなかったが2四球を記録した。レッズは接戦を制し5連勝。貯金は今季最多を更新する「10」となった。

 前日の同戦で2安打1四球をマークした秋山は、2試合連続でスタメン入り。パイレーツの先発右腕・ウィルソンの前に3回の第1打席は投ゴロに倒れたが、二死二塁だった4回の第2打席は、次打者が投手だったこともあり敬遠で一塁へ歩いた。

 1点リードで迎えた7回の第3打席は、先頭で2番手左腕・バンダと対戦。カウント3−1後の高め直球を見送り再び一塁へ歩いた。秋山は安打こそなかったものの2試合連続でマルチ出塁を記録。今季の打率は.217、出塁率は.301となった。

 レッズは1点を追う4回、無死二、三塁の好機で4番・ボットが右中間フェンス直撃の同点適時打を放つと、続くスティーブンソンの二ゴロに間に逆転。さらに、6番・ファーマーが右中間突破の適時二塁打を放ち3−1とリードを広げた。投げては先発のマーレが7回2失点の好投で9勝目(3敗)。5連勝で同地区首位・ブリュワーズに5ゲーム差に接近し、ワイルドカード2位・パドレスとは2.5ゲーム差を保った。

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