2008年10大ニュース【ゲーム・アニメ編】

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2008年12月25日 15:00  mixiニュース

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2008年10大ニュース ゲーム・アニメ

2008年も、さまざまな出来事がありました。mixiニュースでは、「一般」「エンタメ」「ゲーム・アニメ」と、mixi独自の「よりミク」視点で選別した、4カテゴリの「10大ニュース」をお届けいたします!
どんなニュースが世間を騒がせたのか、一緒に一年間を振り返ってみませんか?

  • ひと狩り行こうぜ! PSP版「モンハン」中毒が続出中

    街中で、ファミレスで、電車の中で。PSPを付き合わせている集団を見たことはないだろうか。そんな時は大抵、モンスターを「狩って」いる。仲間と協力して、強力なモンスターを討伐するゲーム「モンハン」にハマる人が続出した2008年。PSP対応ソフト「モンスターハンターポータブル 2nd」は出荷本数250万本を突破し、ニンテンドーDSに押され気味だったPSPの人気を力強く押し上げた。[続きを読む]

  • 傑作? 問題作? 「ポニョ」をどう「読む」

    ポーニョ、ポーニョ、ポニョ、さかなのこー♪ 大人も子供も思わず口ずさみたくなってしまう主題歌でお馴染み、スタジオジブリの映画「崖の上のポニョ」。アンデルセンの「人魚物語」をモチーフに、人間になることを願う魚の子・ポニョと、5歳の少年・宗介を主人公に据えた、愛と冒険の物語だ。アニメの根源に帰るべく、CGを排し全編手描きで作られているのが特徴。巨匠・宮崎駿監督が「最後の長編」とも語る意欲作だが、観客の反応は「ポニョが可愛い!」「傑作」との称賛から「訳がわからない」「単純」などの否定意見まで賛否両論。「ポニョ論争」が巻き起こった。[続きを読む]

  • 武道館でも「キラッ☆」 デカルチャー! な「マクロスF」旋風

    「マクロス」シリーズ生誕25周年を記念して制作された「マクロスFRONTIER」が、アニソン界に新風を巻き起こしている。シェリルとランカ、2人の歌姫人気は番組終了後も過熱する一方で、ついには武道館公演が開催されるまでに至った。DVDや、関連グッズの売り上げも好調。劇場版の予告もされており、「マクロスF」人気はまだまだ続きそうだ。[続きを読む]

  • 記念企画も続々「キン肉マン」生誕29周年 

    ジャンプ黄金期を支えた漫画「キン肉マン」。連載29(ニク)周年を記念し、29日が金曜日の日を「キン肉マンの日」に制定した。過去の劇場版アニメや、ファンの選ぶ名勝負を上映したキン肉マン映画祭など、様々な記念企画も。連載時、誰もが持っていたキン消しが、DVD-BOXの特典やカプセルトイで復刻。よゐこ濱口が、全418体を紹介するテレビ番組まで放送された。過去にキン肉マン効果で大きく地位を向上させた牛丼。今年は「すき家」CMにも出演し、話題となった。

  • 「コードギアス」シリーズ、DVDとブルーレイで100万枚突破

    「コードギアス 反逆のルルーシュ」とは、「ギアス」という不思議な力を得た少年・ルルーシュの復讐劇を描いたロボットアニメである。続編にあたる「R2」が、2008年4月から9月までMBS・TBS系で放送された。低視聴率が続き、また放送前の動画流出といった事故も発生したが、10月にはシリーズのDVD・Blu-ray Discの累計出荷枚数が100万枚を突破するという快挙を達成(バンダイビジュアル発表)。8月には日本武道館にて「機動戦士ガンダム00」と合同イベントを開催し成功を収めている。

  • 漫画家の不満爆発! 「金色のガッシュ!!」作者が小学館提訴

    「週刊少年サンデー」にて、2001年1月から2007年12月まで連載されていた人気漫画「金色のガッシュ!!」。作者である雷句誠さんが6月、小学館を提訴した。小学館側によるカラー原稿の紛失が原因である。雷句さんは自身のブログに、個人名入りの陳述書と起訴状を全文公開。漫画界のシステムに批判を繰り返した。騒動を知った漫画家・新條まゆさんも「漫画家は小学館の奴隷ではない」「Hな漫画は描きたくなかった」とブログで告白し、雷句さんを「援護」。なお本件は、小学館側が255万円を支払うことで11月に和解が成立している。

  • 第3の花嫁登場! 「ドラクエV」が100万本を突破

    往年の名作ゲームが次々と「復活」を果たしている昨今。スクウェア・エニックスの看板タイトルであり、シリーズの中でも人気の高い「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」が、ニンテンドーDS対応版として7月17日に発売された。これは、1992年9月に発売されたスーパーファミコン用ソフトのリメイク版。2004年にもプレイステーション2対応版としてリメイクされており、今回は「三番煎じ」となる。しかし発売から約2週間後には、早くも出荷本数100万本を突破(スクウェア・エニックス発表)。人気の高さを見せつけた。ビアンカ、フローラに続き、「第三の花嫁候補」も追加されたDS版。あなたは誰を選んだ?

  • 「これでいいのだ」。漫画家の赤塚不二夫さん死去

    「天才バカボン」や「おそ松くん」「ひみつのアッコちゃん」など、多数の人気作品を世に送り出した漫画家・赤塚不二夫さんが、肺炎のため8月2日に死去。72歳だった。長らく闘病生活を続けており、晩年は植物状態にあったという。葬儀には、藤子不二夫(A)さんら漫画家仲間が集まり故人をしのんだ。「私もあなたの数多くの作品の一つです」と読み上げた、タモリによる「白紙」弔辞も話題になった。

  • カリスマ降臨! クラウザーさん、世にはびこる

    「デトロイト・メタル・シティ」がブームを巻き起こした。本作は、悪魔系デスメタルバンドのボーカル・クラウザーさんを主人公とするギャグ漫画。8月には松山ケンイチ主演で映画が公開された。それに連動してCDも発売。「SATUGAI」のタイトルに象徴されるような歌詞の過激さが話題に。「公然猥褻カット」「資本主義の豚」など、セリフも印象的なものが多く、ファンの間で流行した。またOVAとしてアニメ化もされている。

  • さらなる進化を遂げた「PSP」と「DS」発売

    携帯ゲーム機の2大巨頭である「プレイステーション・ポータブル(以下:PSP)」と「ニンテンドーDS(以下:DS)」がそれぞれ新型を発表。「ドラゴンクエスト」最新作がDSで発売されるなど、携帯ゲーム機の地位が上がっている昨今だけに、大幅な仕様変更はないものの注目度は抜群。10月に発売された新PSP「PSP-3000」はマイクが内蔵されたほか、液晶ディスプレイが進化。光の反射を抑える技術を採用したことにより、屋外での視認性が格段に向上している。一方、11月に発売された新DS「DSi」は、2つのカメラを搭載。GBAスロットは廃止されたが、新たにSDスロットを備えた。これらの進化が今後のゲームにどのような影響を及ぼすのか期待したい。

2008年10大ニュース / 一般ニュース編 Pick Up!

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