ユン・ソンモ、食べられなかった「カニ面」に心残り…菊池桃子が「いただきました（笑）」

菊池桃子が主演を務める真夜中ドラマ『婚活食堂』（BSテレ東にて4月15日スタート、毎週土曜24:00〜）の記者会見が4月14日に開催。菊池をはじめ、共演者のユン・ソンモ、渡辺いっけいが出席し、本作に欠かせないアイテムである“おでん”についてのトークを繰り広げた。

本作は、おでん屋「めぐみ食堂」の女将がおいしい料理とあたたかな助言で、常連客たちの婚活を成功に導いていく、ハートウォーミングな縁結びグルメドラマ。菊池演じる玉坂恵は、おでん屋「めぐみ食堂」を一人で切り盛りし、おでんや小料理、お酒の数々で訪れる客のおなかを満たす。さらに、その人生経験と“男女の縁“を見る不思議な力によって、客にアドバイスを送り、結婚に導いていく。

ソンモは、「めぐみ食堂」の常連客でIT企業の経営者であるユン・ソジュン役。渡辺は、恵の過去を知り、昔からサポートしている不動産会社の社長である真行寺巧役を演じる。

現場の雰囲気を聞かれると、菊池は「つねにおでんのお鍋からとても美味しそうで良い香りがしていて、そのお鍋の周りにみんなの笑顔が広がる、そんなドラマでした。主役はおでんだったような気がします！」と本作には欠かせないアイテムである“おでん”について語る。

そのおでんについて、ソンモは心残りがあるようで「一番食べたい“カニ面”が食べられなかったんです。残ったものをめぐみさん（菊池）が食べてしまったみたいで……」と、狙っていた具材を菊池に食べられてしまったことを告白。菊池が撮影で1つ余ったカニ面を持ち帰ってしまったそうで、菊池は「いただきました（笑）」とお茶目な笑顔を浮かべた。

また「共演者の人柄を“おでん”に当てはめて」という質問が飛び、菊池は渡辺のことを「一番好き」だと話す具材である「はんぺん」を当てはめる。「さっきはんぺんが好きだとおっしゃっていたから……勘違いが入っちゃいました（笑）」と照れた表情を浮かべた渡辺は、そんな菊池を「卵」に例え、「1回じゃなく2度食べたくなる魅力がある」と絶賛していた。