「合理的にあり得ない」10話、天海祐希“涼子”と松下洸平“貴山”の絆に視聴者から「涙が止まりませんでした」の声送られる

0

2023年06月20日 07:51  cinemacafe.net

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

cinemacafe.net

「合理的にあり得ない」第10話(C)カンテレ
天海祐希が探偵を演じる「合理的にあり得ない」10話が6月19日放送。涼子と貴山の絆に「涙が止まりませんでした」「最高のバディ」といった声が送られるとともに、松下洸平演じる貴山のアクションシーンも話題となっている。

「孤狼の血」で知られる柚月裕子の「合理的にあり得ない 上水流涼子の解明」を原作に、頭脳明晰&変装の達人という女探偵・上水流涼子がIQ140の相棒・貴山伸彦とタッグを組み、様々な依頼を超大胆な方法で解決するという痛快エンターテインメントが展開する本作。

記憶にない傷害事件を起こし弁護士資格を剥奪され探偵業に転身した上水流涼子を天海祐希が演じ、かつての仲間・氷川に「お前のやった過去は一生消せない」と脅される貴山伸彦に松下洸平。ダーティハリーに憧れる元刑事・丹波勝利に丸山智己。貴山の協力者である有田浩次に中川大輔。障害事件をきっかけに顧問弁護士だった涼子をクビにした諫間慶介に仲村トオル。諫間の娘で父への反抗心から上水流エージェンシーで働く諫間久実に白石聖といったキャストも共演。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

涼子のスマホに送られてきた謎の動画が送られてくる。「これから言う数字を聞いたあなたは、自分でも抑えきれないほどの怒りの感情が湧き上がってきます。その数字は3776…」、と男に催眠をかけられる自分の姿を見た涼子は、椎名(野間口徹)を殴ったあの日の記憶が鮮明によみがえり、映像の中からヒントを見つけ出すと、かつての自分の後輩弁護士・谷川(長田成哉)のもとを訪れ、催眠のことについて問いただすが、谷川は「殺される!」と叫んでその場を逃走。

その後谷川が殺され、涼子は警察に連行される。涼子が警察に連行されたことを知った貴山は氷川のもとへ向かう。すると氷川は自分が谷川を殺したことを認め、次は涼子を殺すと話す。それを聞いた貴山はいったんは氷川のもとで悪事に手を貸すのだが、やはり自分は悪事に加担できないと氷川に決別を宣言する。すると氷川は「格闘ゲームでもしようか」と言い、その言葉とともに事務所に2人の男が現れ、貴山に襲い掛かる…というのが今回のストーリー。

2人の男と対峙することになった貴山だが、涼子の格闘する姿を思い出し、その動きを真似て相手を倒していく…「涼子さんの動きを頭でリピートすると、実際に体が動くなんて凄い」「今まで涼子さんが格闘系、貴山が頭脳派だったのに、貴山が涼子さんの動きをコピーして戦えるようになったらもう貴山「全部」出来ちゃうやん」など、貴山の能力の高さに視聴者からも驚嘆の声が上がる。

だが貴山は氷川に捕らえられ、激しい拷問を受けることに。氷川の事務所にたどり着いた涼子はそこで、自分に催眠をかけたのが貴山だと知るが、丹波から貴山が捕らえられていることを知らされると、彼のもとに駆けつける。催眠をかけたことを謝罪する貴山に涼子は「あなたは依頼された仕事をこなした。だったら罪悪感を感じることは全くない」と言い切り、罠にはまった自分が愚かだっただけ、貴山はここで働き続けて欲しいと話す。

「私には貴山が必要なの」と訴える涼子の姿に「涼子さんと貴山さんの絆に感動して、涙が止まりませんでした」「涼子さんと貴山くんほんと素敵なバディ…」「2人の絆が深まってよかった!最高のバディ」などといった反応も送られている。

【第11話あらすじ】
涼子を法曹界から追放したのは諫間だった。いくら考えても理由が分からず、もはや本人に聞くしかないと意を決した涼子は、貴山を連れて諫間の元へ向かう。さらに、椎名(野間口徹)が拉致・監禁されるという新たな事件も勃発!父親の非情な仕打ちを知ったとき、娘の久実が選ぶ道とは。涼子と貴山、最強バティ最後の闘いが始まる…。

「合理的にあり得ない 〜探偵・上水流涼子の解明〜」は毎週月曜日22:00〜フジテレビ系にて放送中。




(笠緒)
    ニュース設定