この夏は国営昭和記念公園のひまわり畑へ

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2023年07月01日 07:01  オズモール

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◆国営昭和記念公園のひまわり畑に夏の花を愛でに行こう!2023年の開花時期や見頃、おすすめの順路も

画像提供:国営昭和記念公園
立川市・昭島市にまたがって位置し、緑豊かな景色が広がる人気のお出かけスポット「国営昭和記念公園」。年間を通して約800種もの花や植物を楽しめることでも知られ、7月中頃を迎えると夏の風物詩・ひまわりが咲き誇る! 人の背丈を越える迫力満点の「ハイブリッドサンフラワー」や、子どもの手のひらサイズの「サンフィニティ」など、さまざまな品種が植えられているので、7月中旬から9月中旬と長く楽しめるのも嬉しいポイント。



お出かけスポットで有名な広大な公園で、夏の風物詩・ひまわりにときめいて
総面積が180haにも及ぶ「国営昭和記念公園」。敷地内には、巨大なトランポリンやハンモックを設置した「こどもの森」、水鳥の池でボートを楽しむ「ボートハウス」、愛犬のリードを外して遊べる「ドッグラン」など、家族で過ごすひとときから、デート、友だちとのお出かけ…シーンを問わず満喫できる施設がたくさん。

1年を通して、いろいろな種類の花や植物を観賞できるのも魅力のひとつで、これからの夏の時期には夏の花を代表するひまわりを筆頭に、ユリ‘オリエンタルハイブリッド’、サルスベリ、サギソウも花開くシーズンに。そこで、花の開花時期や見頃 、注目のポイントを「国営昭和記念公園」広報の原島さんに教えてもらった。



開花は1週間だけ!人の背丈を越えるひまわり「ハイブリッドサンフラワー」も
夏らしさ満点の景色を眺めるなら、元気いっぱいに花開くひまわりの花畑へ。「ハーブの丘」では7月中から9月中旬にかけて、「みんなの原っぱ西花畑」では8月中旬にひまわりを堪能できる。また、渓流広場南側では約16もの珍しい品種を取りそろえた「ヒマワリ花壇」も。



「ハーブの丘には、子どもの手ほどのかわいらしい花を咲かせるヒマワリ・サンフィニティが植えられています。みんなの原っぱの西花畑には、人の背丈を超えるほどの成長が頼もしいヒマワリ・ハイブリッドサンフラワーが。こちらは8月中旬、見頃が1週間程度になります。それぞれ、開花期も違ってくるので、一度ではなく何度も足を運んで、いろいろなひまわりをお楽しみいただきたいです。JR西立川駅直通、徒歩2分の西立川ゲートからのおすすめ順路は、ハーブの丘のヒマワリ・サンフィニティ、渓流広場南側のヒマワリ花壇、みんなの原っぱのヒマワリ・ハイブリッドサンフラワーとなっています」と原島さん。



ひまわりだけじゃない!ユリの女王と称されるエレガントなカサブランカも見頃
「国営昭和記念公園」では、ひまわり以外の夏の花も楽しめるそう。西立川ゲート左手の「ぶらぶら坂」では7月上旬から7月下旬に、カサブランカの1品種・ユリ‘オリエンタルハイブリッド’が時期を迎え、原島さんによれば「大輪のお花と香りの良さをお楽しみいただけます。気品あふれる純白の大輪の花は美しく、ユリの女王と称されます」とのこと。



画像上)カナール北側斜面のサルスベリ、画像下)さざなみ広場・【特設】花壇のサギソウ
さらに、「カナール北側斜面」では7月下旬から9月下旬にサルスベリが、「さざなみ広場」の【特設】花壇では8月上旬〜8月下旬にサギソウが観賞できる。「サルスベリはよく見ると、一つひとつがフリルのような花びらで大変かわいらしいです。夏から秋口ころまで次々と花を咲かせ、長い期間お楽しみいただけます。サギソウに関しては、公園ボランティアが丹念に育てたサギソウをお披露目するイベントを開催予定です」(同)

ひまわりの花畑で癒されたり、美しい夏の花々を写真に収めたり…、今年の夏はぜひ「国営昭和記念公園」で花を愛でるひとときを。熱中症対策もお忘れなく!


このニュースに関するつぶやき

  • ひまわりの花はどちらを向いているだろう。西隣の米軍基地か、遥か西のウクライナか。はたまた斜陽の日本の未来か。見送るのが好きな花だ。だから、より遠くからも見える様に一際大きく咲く。
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