R・ジェームズがマンU移籍の“盟友”マウントに別れの言葉「6歳の時から君を知っていて…」

　チェルシーに所属するイングランド代表DFリース・ジェームズが5日、イングランド代表MFメイソン・マウントに、自身のインスタグラムで別れのメッセージを送った。

　マンチェスター・Uは5日、1年の延長オプションが付随した5年契約でマウントが加入することを発表。5500万ポンド（約101億円）＋500万ポンド（約9億円）の追加オプションが付随した総額6000万ポンド（約110億円）での移籍と見られており、背番号は「7」を着用することが決まっている。

　6歳でチェルシーの下部組織に入団して以降、約18年間チェルシーに在籍してきたマウントだが、幼い頃から苦楽をともにしてきたR・ジェームズはインスタグラムで、「兄弟よ。何から話そうか」と複雑な心境を吐露。「僕は6歳の時から君を知っていて、一緒に成長し、トップチームに入るために同じような道を歩んできた。事実上不可能と思われたことをね。僕は君と一緒にそれを成し遂げられたことを誇りに思う。小さい頃の君を見てきたし、今の君や選手に成長する姿も見てきた。僕たちのキャリアで最高の日々を一緒に過ごしたことは、僕の心に永遠に残るだろう」と狭き門であるトップチーム昇格を実現させた“盟友”との思い出を、幼少期の写真を添えながら回想した。

　最後は、「お別れは悲しい。君の幸せと健康、そして新たな冒険での幸運を祈っています！いつまでも心はブルーだよ」と感動的な言葉でメッセージを締めくくっている。

　

【SNS】R・ジェームズからマウントへ別れのメッセージ
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