東野幸治が「キングダム」途中でやめた理由「ドカベンやんって思うて」

タレントの東野幸治（56歳）が、8月20日に放送されたバラエティ番組「東野山里のインプット」（BSよしもと）に出演。人気マンガ「キングダム」について、読むのを途中でやめた理由を語った。

この日の番組冒頭、東野は「いろいろインプットしたいけど、前からこれ知りたいけど知られへん、教えて欲しいなっていうのがあんのよ」と切り出し、それは「三国志」と明かす。東野は、これまでの人生で「三国志」は「全然通ってきてない」そうで、「この番組で芸人さんに、タイトにしゃべって、あぁわかった、って言って、人に言える感じで教えて欲しい」と切望した。

知りたいのは「三国志の歴史。ドドドドドドッてまとめてどういう話かっていう」とのこと。ここでマンガ「キングダム」の話を持ち出し、「『キングダム』は中国の歴史の中のどこかやん。あれも途中でやめたのよ。あれはね……なんかもうこれの連続やん……。身も蓋もないよ。こんなこと言うたらホンマに身も蓋もない。『三国志』は知らんのよ。どうなるか。なんとなく『キングダム』は、どう考えてもこの連続で……『ドカベン』やんって思うて。勝っていくのよ。勝っていくから、『そうかぁ……』って」と、「ドカベン」のように先の展開が見えているような気がすると説明する。

しかし、南海キャンディーズ・山里亮太は「いやいや、でも『キングダム』に関しては、これはもうさすがに絶対勝てないっていうのが出てくるんですよ。山ほど。で、実際、その戦に関しては負けたりするときも」と話し、東野は「あっ！そうなんだ！これは申し訳ない。偉そうに言うて。ずーっとあの子ら勝って行くんや、みたいな。平たく言うたら。ごめんなさいね、本当に。なんかあのセミの抜け殻みたいな女の子いてるやん。これじゃ勝てんやろって。これじゃあんなゴリゴリのおっさんに勝てんやろ……とか。本当にごめんなさい。っていう人間、クズ人間ですから、なんとかクズ人間に優しくインプット、教えて欲しいと思います」と語った。

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