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＜19回戦・東京ドーム＞
巨人の赤星優志が24日のヤクルト戦に先発し、7回・116球、3安打、8奪三振、無失点で今季初勝利を挙げた。
5月23日のDeNA戦以来の先発となった赤星は「肩のコンディション不良とかもあって、なかなか思うようにいかない3ヶ月だったんですけど、しっかり自分の課題を克服しながら今日勝つことができたので本当によかったです」と話し、「なかなか制球が定まらなくてリズムの良い投球とはいかなかったんですけど、ストライクゾーンに強いボールを投げて、粘り強く7回まで投げられてよかったと思います」と振り返った。
原辰徳監督は赤星の投球に「非常にパワーピッチングというかね、自分の中で非常に器用さが目立つ、そっちが先行することがね、なんていうか、先行してしまうと、本来の今回に関してはパワフルな感じがして見違えるくらいファームの方でしっかりとコーチを含め本人もやってきたなという感じがしますね」と話した。
今後に向けて赤星は「与えられたところでしっかり仕事ができるように全力で頑張りますので、応援よろしくお願いします」と決意した。
（取材＝ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗）
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