ペネロペ・クルス、シャネルの花柄ドレスでプレミア上映会に登場「エフォートレスで美しい!」

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2023年10月18日 13:41  Techinsight Japan

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シャネルのアンバサダーを務めるペネロペ・クルス。「ニューヨーク映画祭」で開催した『フェラーリ』のプレミア上映会では、ブランドの花柄ドレスを纏って登場した
スペイン出身の女優ペネロペ・クルス(49)が、「ニューヨーク映画祭」で開催した映画『フェラーリ』のプレミア上映会に出席した。ペネロペは、自身がアンバサダーを務める「シャネル」による花柄のドレスを纏い、レッドカーペットに登場した。その姿を見たファンは、SNSで「エフォートレスで美しい!」「とても魅力的」と称賛のコメントを送った。本作でペネロペは、「フェラーリ」の創業者エンツォ・フェラーリの妻ラウラ役を演じている。

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現地時間13日、第61回「ニューヨーク映画祭」でマイケル・マン監督がメガホンをとった伝記映画『フェラーリ(原題:Ferrari)』の北米プレミア上映会が開催された。

本作は、イタリアの自動車メーカー「フェラーリ」創業者エンツォ・フェラーリの人生を描いた物語で、元レーサーのエンツォが1947年に創業した「フェラーリ」が経営危機に瀕した1957年夏を舞台に、エンツォと有能ドライバー達がイタリア伝説の公道自動車レース「ミッレミリア」に挑む姿を描いている。アダム・ドライバーがエンツォ役を演じ、ペネロペ・クルスがエンツォの妻ラウラ・フェラーリ役を、シェイリーン・ウッドリーがエンツォの愛人リーナ・ラルディ役を演じている。

9月29日から開催した「ニューヨーク映画祭」のクロージング・フィルムとして閉幕を飾った本作のプレミア上映会では、ペネロペが花柄のロングドレスを纏ってレッドカーペットに登場した。

ペネロペが着ていたのは、彼女がアンバサダーを務める仏ブランド「シャネル」による、紺色に白と赤の花柄をプリントしたドレスだ。ノースリーブの縁には白いフリルが施され、床まで伸びるスカートは太腿までの深いスリット入りだ。黒いストラップのプラットフォーム・パンプスを合わせ、片手には黒いクラッチバッグを持っている。

ストレートのロングヘアを下ろしたペネロペの耳には、シャネルのトライアングル・チャームをドロップしたパール・イヤリングが輝いている。メーキャップは煌めくアイシャドウと黒いアイライナーを施し、艶やかなヌードカラーの口紅をつけている。


レッドカーペットに立つペネロペの姿を見たファンは、SNSでこのような称賛のコメントを送った。

「彼女はいつも通り、エフォートレスで美しく、上品だわ。」
「素敵なドレスね。ゴージャスよ。」
「ペネロペはとても魅力的ね!」

ちなみにエフォートレスとは、気負わず肩の力を抜いたちょうど良いカジュアルスタイルのことだ。


本作では、ペネロペ演じるラウラが、夫エンツォと愛人リーナとの間に隠し子がいたことを知る場面がある。しかしラウラは経営危機に陥った「フェラーリ」のために夫に助言し、その過程で犠牲を払っていくのだ。


プレミア上映会の記者会見では、ラウラ役を演じたペネロペが本作のストーリーについて「男性の陰で生き続ける、すべての女性へ向けた美しいオマージュです」と述べ、こう続けた。

「今でも、自分の行いが常に報われることなく、陰に隠れて働いている女性達がいるのです。ラウラには、たとえどんなに憎しみ合って、文字通り殺し合いをしたとしても、自分を愛し、尊敬してくれる夫がいました。彼女はとても悲しい女性だったかもしれません。」

そしてエンツォとラウラの関係について「もう一度言います。彼らは憎しみ合っていたけど、愛し合っていたのです」と強調した。



画像2〜5枚目は『NEON 2023年10月14日付Instagram「About last night…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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