日本代表で負傷したFW中村敬斗、左足首ねん挫で4～6週間の離脱か

　スタッド・ランスに所属する日本代表FW中村敬斗はしばらく戦列を離れることになるようだ。19日、フランス紙『レキップ』が伝えている。

　中村は13日に行われた『MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023』のカナダ代表戦（○4－1）でゴールを決めたものの、相手DFのファールにより左足首を負傷。60分に交代を余儀なくされた。以降も離脱はせず治療に努め、17日に行われた『キリンチャレンジカップ2023』のチュニジア代表戦はベンチから戦況を見守っていた。

　負傷の度合いに注目が集まっているなか、今回の報道によると、中村は左足首に骨断裂を伴う大きなねん挫を負った模様で、4～6週間は戦線離脱になることが予想されている。

　現在23歳の中村は今夏にLASKリンツからスタッド・ランスに完全移籍で加入。ここまでリーグ・アンでは8試合出場で1ゴール1アシストを記録し、チームメイトの伊東純也とともにリーグ5位と好調なチームに貢献していたが、しばらく戦列を離れることになりそうだ。

日本代表で負傷したFW中村敬斗、左足首ねん挫で4～6週間の離脱か

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