オリックス連勝で日本S連覇へ前進 頓宮の豪快弾から逆転、東5回1失点の好投

123

2023年10月31日 22:04  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

日本シリーズ第3戦に先発したオリックス・東 (C)Kyodo News
SMBC日本シリーズ2023第3戦
● 阪神 4 − 5 オリックス ○
<10月31日・甲子園>

 オリックスが8−0で快勝した第2戦に続き連勝。対戦成績を2勝1敗とし、2年連続の日本一へ前進した。

 オリックス打線は1点追う4回、4番・頓宮が豪快なソロ本塁打をバックスクリーン左へ運び同点。続く5回は先頭の6番・紅林が右前打で出塁すると、7番・若月の打席で鮮やかなエンドランが決まり、連打で無死一、三塁の好機を作った。8番・廣岡は遊ゴロに倒れたものの、これが併殺崩れとなる間に三走・紅林が逆転の生還。なおも二死二、三塁で2番・宗が、右中間を破る2点適時二塁打を放ち4−1とリードを広げた。

 6回も一死二、三塁の好機を作り、7番・若月の左犠飛で5点目。8点を奪った第2戦に続き、敵地でも打線がつながった。

 先発の東は2回、3安打を集中され1点を先制されるも、3回以降は粘り5回5安打1失点で降板。女房役の若月が見事なストライク送球で盗塁を阻止するなど、野手陣の堅い守りも光った。

 4点リードの7回に3番手・山岡が3点を失ったが、あとを受けた宇田川が1回1/3を無失点。1点リードの9回は守護神・平野佳が二死一、二塁のピンチを無失点で凌ぎ、5回1失点の東は育成出身では球団初の日本シリーズ白星を手にした。

このニュースに関するつぶやき

  • ありゃりゃオリが2勝1敗かw。もしこの日本シリーズをつまらなくさせるには明日明後日は阪神が取るしかないよ最終的に負けてもなw そうなれば1992-1993年の西武対ヤクルトに
    • イイネ!9
    • コメント 1件

つぶやき一覧へ(72件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定