吉岡里帆“廻”、タイムトラベルを駆使して自らの過去の辻褄合わせに挑戦!

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2023年11月21日 08:41  TVerプラス

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吉岡里帆が主演を務める火ドラ★イレブン『時をかけるな、恋人たち』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜23:00〜)の第7話が11月21日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

本作は、時間SFを得意とするヨーロッパ企画・上田誠のオリジナル脚本。令和の時代を生きる“辻褄合わせ”が大得意な主人公・常盤廻(吉岡)と未来からやってきたタイムパトロール隊員・井浦翔(永山瑛太)がタイムパトロール隊のメンバーとして、違法に時をかけてくる恋人たちを取り締まりながら、自らも時空を超えた本気の恋をするタイムパトロール・ラブコメディ。現在TVerでは、第1話が配信中。

先週放送の第6話からは、ついに廻と翔の“恋の超展開”が本格化。いわば『トキコイ』第二章とも言える“恋の逃避行編”がスタートしたが、第7話では、翔の婚約者で、翔を取り戻そうと暗躍するリリリーと廻とが対峙することに。さらに、小学生時代の廻(稲垣来泉)は20年後の自分に会っていた!? 廻がタイムトラベルを駆使して自らの過去の辻褄合わせに挑戦するという展開に。タイムパトロールメンバーで、翔のフィアンセ、しかも半分アンドロイドというぶっ飛んだキャラのリリリーを演じている夏子からコメントが到着。以下に紹介する。

<夏子 コメント>
――タイムパトロールメンバーで、翔のフィアンセ、しかも半分アンドロイドというキャラ強すぎな、ぶっとんだ役のリリリーを演じられていかがでしたか?

未来人で、半分アンドロイドだけど翔への恋心や廻への嫉妬心など、“実は誰よりも人間らしいリリリー”をテーマに演じていました。

――超個性的な衣装を見事に着こなされていましたが、衣装についてはいかがでしたか?

本当に沢山の服の中から選ばれた衣装です。ヘアメイクさんの力も合わさって、これ以外考えられないリリリーになりました。10枚くらい重ね着しているので、真夏日は暑かったですが……(笑)。

――撮影現場の雰囲気を教えてください。吉岡里帆さん演じる廻との対決シーンも見ものですが、吉岡さんや瑛太さんとの現場でのエピソードなどもあればお願いします。

撮影合間、パトロール基地の皆さんと瑛太さんが持ってきてくれたカードゲームをしたり、吉岡さんや伊藤万理華ちゃんとシール交換をしたり……こんなに気の良い方々が集まることあるんだ! と思う現場でした。

――未来ではスコアで結婚する人を選ぶという設定で、まさにリリリーも巻き込まれていますが、そういう未来の恋愛ルールを、どう思われますか?

隊長の台詞、「やな感じだろ? ディストピアだよ」が全てだと思います(笑)。

――ご自身だったらスコアに従いますか? それとも好きになった人を選びますか?

人に決められると反抗したくなってしまうたちなので……きっと逆らうと思います。

――第7話は、リリリーの活躍回になります。夏子さんの考える『トキコイ』7話の見どころを教えてください。

廻と翔の逃避行やリリリーの恋の行方などなど、30分にぎゅっと詰まっているので、見どころは全部と言いたくなってしまいます。是非、最後まで、見てほしいです。

――最後に、ドラマを楽しみにしてくださっている皆さんにメッセージをお願いします!

一緒に辻褄合わせましょう!

<第7話あらすじ>
井浦翔(永山)と恋の逃避行をした結果、若かりし日の両親を結びつけることに成功した常盤廻(吉岡)は、自身のタイムトラベルが突発的なものではなく、必然だったのではないかと考える。そこで、確証を得るため20年前の2003年に向かった廻と翔は、初恋相手の諸星(柊木陽太)にラブレターを渡せず、森のベンチで泣いている小学生の廻(稲垣)の元へ。廻の記憶では、このとき隣に座って自分をなぐさめ、絵を描いてくれたお姉さんがいて、アートディレクターを目指すきっかけになったその人物こそ、未来の自分だったのではないか。つまり、そのときからタイムトラベルする未来は決まっていたのではないか……。

ところが、泣いている小学生の自分をいざ励まそうとした瞬間、廻はあることに気付く。大人になって再会した諸星(ニシダ・ラランド)が、「手紙をもらって嬉しかった」と言っていたことを思い出したのだ。ラブレターは渡せなかったはずなのに……。過去と未来の矛盾に胸騒ぎを覚えた廻が少し前の時間に戻ると、なんと、宿敵のリリリー(夏子)が公園のくずかごに捨てたラブレターを拾っていた!「ずっと好きでした。大きくなってまた会ったら、けっこんしてください」――諸星のある言葉から、自分が書いたこの告白こそが、未来を変えることにつながると気づいた廻は、ある方法で辻褄合わせすることを思いつく。
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