京成電鉄、2023年度も大晦日に終夜運転 - 「成田山開運号」も運転

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2023年12月03日 20:51  マイナビニュース

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京成電鉄は、年末年始の臨時ダイヤについて発表した。大みそかから元日にかけて京成本線、押上線、金町線で終夜運転を実施するほか、臨時の「シティライナー(成田山開運号)」を正月三が日と1月中の土休日に運転する。


12月30日から1月3日までの5日間、土曜・休日ダイヤで運転。大みそかから元日にかけての終夜運転は、「シティライナー(成田山開運号)」と普通の両方で行う。「シティライナー(成田山開運号)」は上下各1本を設定し、下り(221号)は京成上野駅22時40分発・京成成田駅23時34分着、上り(222号)は京成成田駅3時0分発・京成上野駅3時54分着。下り・上りともに途中の日暮里駅、青砥駅、京成船橋駅に停車する。

普通による終夜運転は、京成上野〜京成成田間で上下各9本(約20〜50分間隔)、押上〜京成金町間で同じく上下各9本(約20〜40分間隔)を運転する。



元日から1月3日まで、金町線京成高砂〜京成金町間で1日あたり上下各12本を増発。定期列車と合わせ、10時30分頃から16時頃まで10分間隔、16時頃から17時頃まで12分間隔の運転とする。


正月三が日と1月中の土休日(計12日間)に「シティライナー(成田山開運号)」の臨時運転も実施。1日あたり上下各1本を設定し、下り(231号)は京成上野駅9時7分発・京成成田駅10時4分着、上り(232号)は京成成田駅13時51分発・京成上野駅14時59分着。下り・上りともに途中の日暮里駅、青砥駅、京成船橋駅に停車する。全席指定で、乗車区間の運賃の他に特急料金が必要。大人1,000円(京成船橋〜京成成田間は550円)・こども500円(京成船橋〜京成成田間は280円)とされ、京成電鉄のサイトで予約を受け付ける。(佐々木康弘)

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