クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』が来年日本公開

Text by CINRA編集部

クリストファー・ノーラン監督、脚本の映画『オッペンハイマー』が来年日本公開される。

同作はノーラン監督の最新作。実話をもとに、世界の運命を握ると同時に、世界を破滅する危機に直面するという矛盾を抱えた一人の男の人生を、IMAX®撮影による没入感と共に描き出す。アメリカでは7月21日に公開。世界興行収入は9億5千万ドルを超えている。

主演はキリアン・マーフィー。エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーらが出演している。

【ビターズ・エンドのコメント】
弊社ビターズ・エンドは、クリストファー・ノーラン監督作『オッペンハイマー』を2024年、日本公開いたします。
本作が扱う題材が、私たち日本人にとって非常に重要かつ特別な意味を持つものであるため、さまざまな議論と検討の末、日本公開を決定いたしました。作品を観た上で、クリストファー・ノーラン監督の手による、伝統的な作劇手法を超越した唯一無二の映画体験には、大スクリーンでの鑑賞が相応しいと考えております。日本公開の際には観客の皆様ご自身の目で本作を御覧いただけますと幸いです。