<一生嬉しい最強おかず>子どもの頃のお弁当。入っていると嬉しかったおかずは何?

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2023年12月08日 17:40  ママスタセレクト

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ママたちが子どもの頃、運動会や遠足などのイベントでは、大人たちがお弁当を作ってくれたことでしょう。また高校生になると毎日のようにお弁当を用意してくれたのでは? そんなお弁当について、ママスタコミュニティのあるママからこんな質問がありました。
『子どもの頃、お弁当に入っていて嬉しかったおかずは何? 私は冷凍の肉巻きポテト。あれ好きだったわ』
両親やおじいちゃん、おばあちゃんたちがお弁当を作ってくれた頃からすでに何年も経過していますが、今でも忘れられない味があるのではないでしょうか。投稿者さんの場合には、冷凍の肉巻きポテト。お弁当のときだけの特別なおかずだったのかもしれませんね。他のママたちにも入っていると嬉しかったおかずがあるようで、コメントがたくさん寄せられました。

お弁当。入っていて嬉しかったおかずは?


味付けに違いが出る卵焼き

『甘じょっぱい卵焼き』
『甘い卵焼き』
卵焼きはお弁当には欠かせないおかずではないでしょうか。黄色がお弁当に彩りを与えてくれますよね。そして作る人によって味付けが違うのも、卵焼きの奥深さです。だしをきかせてしょっぱくするのか、それとも砂糖多めで甘くするのかは、まさに家族の味。もしかしたらママたちも、その味を受け継いでいるのかもしれません。

形が嬉しかったおかず

『タコさんウインナー』
『うさぎりんご』
ウインナーの先端に切れ目を入れて焼くと、くるんと丸まってタコのようになります。通称「タコさんウインナー」は、お弁当を開けた瞬間に発見すると嬉しくなるおかずの1つだったようです。またりんごの皮を耳の形に切って作る「うさぎりんご」は、見た目も可愛いデザートだったのでは? 今はキャラ弁やデコ弁などもありますが、ママたちが子どもの頃はまだそうした考えは主流ではなかったかもしれません。そう考えると、このような工夫はキャラ弁やデコ弁のはしりだったとも考えられますね。

なぜか冷めても美味しい肉系のおかず

『前日の残りのハンバーグが妙に美味しかった』
『ミートボール』
お弁当のおかずにハンバーグやミートボールなど、肉系のおかずが入っていることも多かったようです。手作りのおかずを作るとき、お弁当用に小さめに作って用意してくれていたのかもしれません。ハンバーグもミートボールも、本来なら熱々で食べるのが美味しいはずですが、お弁当に入っていると、冷めていてもなぜか美味しいと感じるものですね。

普段の食事には出てこない冷凍食品

『冷凍食品のおかず。手作り品を感謝すべきなのはわかっているけれど、なぜかテンションが上がった』
『1番はグラタンかなー。カップの下の占いを見るのも好きだった』
『冷凍食品のエビ寄せフライ』
お弁当を作る時間の短縮やおかずの種類を増やすために、冷凍食品を使うことも多いですよね。例えばエビ寄せフライは、手作りとなると手間や時間がかかるので、冷凍食品を使う手も。普段の食事にはなかなか出てこないおかずとなると、特別感もあります。他にもカップに入ったグラタンが挙げられていました。カップの底に占いが書かれている冷凍グラタンがあって、食べた後に占いを見るのも楽しみの1つだったと振り返っていました。

大きなイベントでは特別バージョンのおかず

『運動会に必ず作ってくれた太巻き、いなり寿司、スコッチエッグ』
運動会は子どもにとって、とても大きなイベントです。それを家族みんなで見に行くこともあり、大人たちも腕によりをかけてお弁当を作ってくれたのでしょう。太巻きやいなり寿司、スコッチエッグなど豪華なお弁当の思い出があるママもいるようです。

お弁当が茶色になりがち。地味なお弁当に抵抗も

『母の作るお弁当は茶色で地味だった。お弁当というだけで絶望だった。隠れて食べていた』
お弁当のおかずは揚げ物や煮物などを入れることもあり、全体的に茶色になってしまうことも多いですよね。友達のお弁当と比べて自分のお弁当が地味に見えて、なんだか恥ずかしいと感じてしまったのでしょう。お弁当の彩りは、子ども自身も気にしてしまう部分のようです。
『煮物が好きで、里芋の煮付けや切り干し大根、きんぴらごぼうを入れてもらっていた。母はプチトマトやブロッコリーを入れたがったけれど、野菜もお肉も嫌いな私は拒否していたなー。だから、茶色のお弁当だった。でもお母さんの煮物、美味しいんだ』
一方で、煮物が多い茶色のお弁当が好きだったというママもいます。食の好みによっては、彩りは関係なくなる場合もある様子。もしも、お弁当の色味が茶色になって気になってしまう場合は、おかずを入れるカップやピックなどを派手な色にすると、見た目も少し明るくなるかもしれません。

お弁当は今でも特別。作ってくれたことが嬉しい

『また食べたい。叶わないけれどね。美味しかったよ、ありがとう』
小さいころに作ってもらったお弁当は、ママたちにとって大切な思い出なのでしょう。もしかしたら、当時はお弁当のおかずに文句のひとつも言ったかもしれませんが、今となっては作ってくれたことに深い感謝の気持ちが湧いてくるものですね。しかし、それは言葉にしないと伝わりません。両親とご飯を食べるときなら、過去のお弁当の話をして感謝を伝えるのも、素敵な親孝行になるのではないでしょうか。きっとみなさん喜ぶと思いますよ。

文・こもも 編集・kunel イラスト・べるこ

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