記憶が戻った二宮和也“誠司”に中川大志“ミズキ”が「もう俺を、裏切りませんよね?」

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2023年12月11日 07:11  TVerプラス

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二宮和也と中谷美紀と大沢たかおがトリプル主演を務める月9ドラマ『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』(フジテレビ系、毎週月曜21:00〜)の第10話が、12月11日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

今作は、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日が1クールかけて描かれる、謎と愛と奇跡の物語。それぞれ別の人生を歩む3人の男女の物語【逃亡編】【地方テレビ局編】【レストラン編】が並行して進んでいき、次第に運命の交錯を果たす。なおTVerでは、第1話〜第3話のほか、スピンオフドラマが配信中。

先週放送された第9話では、蜜谷満作(江口洋介)が勝呂寺誠司(二宮)に向けて銃を発砲。誠司は救急搬送されるが、血はケチャップで命に別状はなかった。一方「葵亭」では、バスジャック事件を伝えるニュース映像を見ていた竹本梅雨美(桜井ユキ)が、いてもたってもいられずに店を飛び出し……。

<第10話あらすじ>
勝呂寺誠司(二宮)は、病院への搬送途中に逃げ出すと、アネモネの2代目ボス・笛花ミズキ(中川大志)に会いに行った。記憶を取り戻したことを打ち明け「今夜の取引、成功させるぞ」とミズキに告げる誠司。

同じころ、開店まであと1時間と迫った「葵亭」では、シェフの立葵時生(大沢)を中心に慌ただしくディナーの準備が進められていた。そこに、神奈川県警の警部補・狩宮カレン(松本若菜)がやってくる。蜜谷満作(江口)に協力したものの裏切られ、捜査から外されたカレンは、バスを降りた後「横浜テレビ」キャスター・倉内桔梗(中谷)と何を話していたのか、と時生に尋ねる。

一方、桔梗たちは、生放送の大型音楽特番の準備が進められている中、アネモネとメキシコのロス・クエルボによる取引現場を生中継しようと密かに動き出していた。だが、蜜谷と連絡を取ることが出来ず、取引場所に関する情報は不明のままだった。

ロス・クエルボ側に取引場所の変更を伝えた誠司は、ミズキとともに現場に向かおうとする。そんな誠司にミズキは「もう俺を、裏切りませんよね?」と問いかけ……。
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