ヤクルト・内山壮真は来季どこを守る?笘篠賢治氏「捕手ではなく外野で使ってもらいたい」

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2023年12月22日 07:16  ベースボールキング

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ヤクルト・内山壮真 (C) Kyodo News
◆ 成長著しい21歳の未来

 21日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2023』では「年末大反省会SP」と題して、解説陣が今季のプロ野球を語る企画を実施。ヤクルトで今季94試合に出場した内山壮真に言及をした。

 高津臣吾監督のもとリーグ3連覇を目指して挑んだ今季のヤクルトは、4番・村上宗隆の不振や、リードオフマン・塩見泰隆が怪我での離脱などもあり、57勝83敗3分の5位と悔しいシーズンとなった。そんななか、3年目の内山壮真はキャリアハイの94試合に出場し、打率.229、本塁打6本、27打点と存在感を見せた。

 笘篠賢治氏は「内山が非常に印象的でしたね。3試合連続のホームランもありましたし、打てるキャッチャーとして育ってもらいたいとチームは考えているんでしょうけど、彼は野手的能力を持っていると思うんですよ。なので内山を来季はキャッチャーではなく外野で使ってもらいたいなと僕の個人的な願望がありますね」と自身の見解を述べた。

 また達川光男氏は「内山はスイングが速いですね。キャッチャーとしても本当に上手ですし、中村悠平の後継者は内山かななんて思っていましたけど、笘篠さんが言った通り野手でも十分通用すると思いますし、キャッチャーでも行けると思うので、その時の状況に応じて使い分けすれば良いと思いますね。彼はスーパースターになると思いますよ」と成長著しい21歳を大絶賛した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』

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