伊予鉄、新型車両7000系を導入　2025年2月から順次

伊予鉄道は、新型車両7000系を2025年2月から18両（6編成分）導入する。

外装は、未来型流線形のフォルムを採用したほか、オレンジ色のカラーリングにより「愛媛らしさ」を表現している。車体はステンレス製に変更することで軽量化を行い、前照明・車内灯などをLEDに変更、車両性能の向上などにより使用電力を半減した。

車内には、車いすスペース・LCD案内板の設置し、英語での表記・車内アナウンスを導入した。全扉上部にデジタルサイネージを設置し、中吊り広告の無い開放的な車内とした。

導入路線は、横河原線・高浜線・群中線で、2027年までにかけて毎年6両（2編成）ずつ計18両（6編成）を700系車両に置き換える。