浦和、スウェーデン代表MFグスタフソンの獲得を発表！　「攻守にわたりゲームの中心となれる選手」

　浦和レッズは29日、BKヘッケン(スウェーデン1部)よりスウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンを完全移籍で獲得したことを発表した。

　1995年1月11日生まれで28歳のグスタフソンは、2013年にBKヘッケンでプロデビュー。2016年からはセリエAのトリノに所属し、イタリアの地でもプレーした。その後期限付き移籍なども経験して、2021年7月よりBKヘッケンへと復帰。2022年11月にはスウェーデンのフル代表でデビューを果たしている。

　今回の発表に際し、浦和は「中盤の要として、攻守にわたりゲームの中心となれる選手。正確な技術を持ち、中盤でコンビネーションの核となり、中距離、長距離のパスでゲームの大きな展開を生み出す起点となることができる。現在のチームでもキャプテンとして活躍していることからも、強いリーダーシップをチーム内外で発揮してくれることを期待したい」と特長を紹介。

　また、同選手は「浦和レッズファン・サポーターのみなさま、こんにちは。日本で最も大きなクラブに移籍することになり、名誉を感じるとともに身の引き締まる思いです。この冒険に乗り出すことに、非常に興奮していますし、浦和レッズの一員として、プレーすることが楽しみでなりません！みなさんにお会いできることを心から楽しみにしております」とコメントを伝えた。