IKEA前橋が1月18日に開業-環境負荷が最も低い店舗に、地域に根差した41のルームセットや限定フードも

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2024年01月12日 10:01  マイナビニュース

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イケア・ジャパンは、日本国内で最も環境負荷の低い店舗運営を目指すイケアストア「IKEA前橋」を、1月18日に開業する。同店舗では家具、雑貨などのホームファニッシング製品を約9,500点取り揃えるほか、開業時には約150点のフード商品も販売する。


○地域の家での暮らしを反映した41のルームセット



IKEA前橋では、オンラインでのホームビジットとアンケート調査を行い、地域の暮らしを反映したソリューションやアイデアを41のルームセットで紹介する。調査によると群馬県は持ち家率が高く、面積も広い家が多く、より家での暮らしを自由にカスタマイズされており、壁をフレキシブルに活用したり、家でガーデニングやアウトドアを楽しんだりしている方が多かった。そこで、壁を活用したソリューションや庭やバルコニーでのさまざまな楽しみ方や、収納のソリューションを展示する。


○国内ストアで初の「Bistro window(ビストロ ウインドウ)」



また、日本のイケアで初となる、フード商品を店舗の外から買える「Bistro window(ビストロ ウインドウ)」が登場。人気のプラントベースソフトクリームやホットドッグ、シナモンロール、プラントベースベビーカステラなどを気軽に立ち寄って持ち帰ることができる。営業時間は10時〜17時。

また、IKEA前橋の限定フード商品として、プラントベース(植物由来)の素材でできたベビーカステラを販売。また、開業記念として、群馬県の山並みがデザインされたIKEA前橋限定のノベルティも数量限定で用意する


○最も環境負荷の低い店舗運営を目指す



イケア・ジャパンでは、店舗運営に使用するエネルギー・水・ゴミの徹底した管理を通して、店舗運営から排出されるフットプリントを2023年度までに95%削減(2016年度対比)してきたという。IKEA前橋は、そうしたさまざまなサステナブルな取り組みを集約し、店舗の設計、建設、運用計画などにおいて、透明性の高いサステナブルな店舗開発を行った。再エネへのアクセスとエネルギー使用量の削減、水の総使用量の削減やリサイクルウォーター(雨水)の活用などの取り組みを推進することで、日本国内のイケア店舗において最もフットプリントが低い店舗運営を目指している。


住所は群馬県前橋市亀里町2008番。北関東自動車道 「前橋南インターチェンジ」より車で約5分、バスは前橋駅より市営バス前橋玉村線30系統「下川淵公民館前」バス停下車。営業時間は10〜20時。(MN ワーク&ライフ編集部)

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