西川のりお、“松本人志の件”は「会社のこれ、初動ミスでしょう」

タレントの西川のりお（72歳）が、1月18日に放送されたラジオ番組「ますだおかだ増田のラジオハンター」（ABCラジオ）に出演。ダウンタウン・松本人志の報道に揺れる吉本興業について、「会社のこれ、初動ミスでしょう」と語った。

番組のゲストに西川のりおが出演し、正月の地震について話したあとに、「地震もあったけどね、うちの会社も揺れてるよ！かなりの震度があるんちゃう？」と話す。

増田は、坂田利夫さんが亡くなったこと、や「M-1」の話ではぐらかそうとしたが、結局ダウンタウン・松本人志の週刊誌報道の話題となる。

西川は「僕、吉本（興業）に、もう53年経ちます。いてますけどね。会社のこれ、初動ミスでしょう」と話し、当初「事実無根」と言ってしまったことが失敗だったと話す。

西川は、これまでの週刊文春の報道について「ほぼ空振りがない」とし、旧ジャニーズ問題、SMAP解散、清原和博、甘利明、アンジャッシュ・渡部建といった例を挙げ、「会社がどういう風に言えばよかったかっていうと、『とりあえず調べてみます。本人にも事情を聞いています』という。その上で発表したらええのに、なにを思うたか『事実無根です』って言い放った。僕はこれが大きく波紋を生んで」と語った。

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