道枝駿佑“ゼロ”たちが地面師と対決 『マルス−ゼロの革命−』第3話あらすじ

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2024年02月06日 06:00  ORICON NEWS

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『マルス-ゼロの革命-』第3話 (C)テレビ朝日
 7人組グループ・なにわ男子の道枝駿佑が主演するテレビ朝日系連続ドラマ『マルス−ゼロの革命−』(毎週火曜 後9:00)第3話が、きょう6日に放送される。このほど第3話の場面写真とあらすじが公開された。

【写真】道枝駿佑ら“マルス”メンバー

 今作は道枝演じる謎多きカリスマ転校生・美島零=ゼロ(道枝)に導かれ、『マルス』という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊し、大人社会に反旗を翻していく姿を、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』で知られる脚本家の武藤将吾氏が3年ぶりに完全オリジナルで描く爽快な新感覚青春ドラマ。

 『マルス』の癒しキャラ・杏花(横田真悠)から、父・直道(鶴見辰吾)がはめられた不動産詐欺事件について聞いたゼロたち。家族が被害に遭った杏花を救うため『マルス』は未だ逮捕されていない詐欺集団を自分たちの手で捕まえようと立ち上がる。

 詐欺の主犯格・立花(尾美としのり)に近づき『マルス』らしいやり方で詐欺集団をぶっ潰そうと画策するゼロたちだが、なんとその過程で國見亜門(江口洋介)率いるクロッキー社が運営するSNSで“個人情報漏洩(ろうえい)”が行われていた疑惑が浮上する。國見との間に浅からぬ因縁があるゼロは、これを機にクロッキー社も潰すことができるのではないかと考える。しかし、何枚も上手をいく國見は、そんなゼロの思惑をもあざ笑うかのように挑発を…。

 第1話では、高校に違法薬物を蔓延させていたスクールカウンセラー・毛利を野間口徹、2話ではスポーツメーカーの重役で“日本スポーツ界のドン”・火野を勝村政信と『マルス』の標的となる大人たちをベテラン俳優が務めてきたが、今回の敵は、尾美演じる地面師・立花。道枝とは、昨年10月期『マイ・セカンド・アオハル』でも共演しており、早くも再共演を果たす。前述のドラマでは、大学生と恋人の父親という間柄だったが、今回は真向から立ち向かう関係となる。

■第3話あらすじ

スポーツ界のドン(勝村政信)らが仕掛けた闇のプロジェクトを暴き、若きトップランナー(日向亘)を救った生配信を経てフォロワー数も30万を突破し、次なるネタを探していた『マルス』。貴城香恋(吉川愛)に促された桜庭杏花は、美島零=ゼロたちに1年前に起きた地面師による不動産詐欺事件の新聞記事を見せる。

杏花の父・直道(鶴見辰吾)はこの地面師事件で詐欺に遭ったプロジェクトの責任者だったが、事件をきっかけに退職、詐欺集団は未だ捕まっていないままだった。

数日前、自分宛てに謎の動画が送られてきたと話す杏花。なんとそれは指名手配されている詐欺集団が事件のことを話す動画だったのだ。動画を見たゼロは、「匂うねぇ、面白そうじゃん」。『マルス』はこの詐欺集団を現行犯で”私人逮捕”しようと動き始める。

まずは当時の話を聞こうと杏花の自宅を訪れたゼロと香恋は、杏花の家が「売物件」にされていること、さらに父の直道は昼間から酒を飲んで泥酔状態になっているのを目にする。詐欺集団を捕まえるために協力してほしいと頼む3人に「高校生になにができる」と取り合おうとしない直道。「そんなに自分の失態を蒸し返されたくない?ダッサ」とゼロに煽られた直道は、逆上しゼロに掴みかかるが、逆に投げ飛ばされてしまい…!?

渋々、事件の経緯と土地所有者を装った詐欺師の立花敦史について話し始めた直道。すると、その過程で國見亜門(江口洋介)率いる『クロッキーコミュニケーションズ』が運営するSNSクロッキーで”個人情報の漏洩”が行われていた疑惑が浮かび上がる。

自身の過去と旧『マルス』に起きた出来事を香恋に明かすゼロ。クロッキー社を追い詰める証拠を掴んでいた旧『マルス』だったが、國見によってそれを握りつぶされ、ゼロは信頼する仲間を2人失っていたのだ…。そんなゼロをあざ笑うかのように、國見はゼロをさらに焚(た)きつけ…。

 そんな中、詐欺集団の動画に映っていたアジトが判明。二瓶久高(井上祐貴)、呉井賢成(山時聡真)の活躍でアジトに忍び込んだ『マルス』メンバーは、そこで衝撃の事実を知る。さらに、ゼロの指示で法務局へと出向いていた逢沢渾一(板垣李光人)も、同時に驚くべき情報をつかんでいた。
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