ネクストレベルは2月2日、「復縁」に関する調査結果を発表した。調査は2023年12月21日〜2024年1月4日、18〜49歳の男女で、恋人と別れた経験がある294名(男性105名・女性189名)および、復縁経験のある218名(男性96名・女性122名)を対象にインターネットで行われた。
調査によると、現在「復縁したい人がいる」という人は54.2%。なんと、半数以上もの人に復縁願望があることが明らかに。しかしながら、「元カレ・元カノに復縁の意志を伝えられるか?」と質問したところ、7割以上が「伝えられない」と回答。理由を聞くと、「相手が結婚している」が最も多く23.4%。次いで「嫌がられそう・迷惑がられそう」、「気持ちを伝えても断られてしまいそう」と続いた。
次に、恋人と別れた経験がある男女に「元カレ・元カノとの復縁」をどう思うか尋ねたところ、22.8%が「復縁はあり」と回答。「復縁はなし」(28.6%)をわずかに下回るものの、「相手による」「その時の状況による」と回答した人までを含めると、7割以上が条件付きを含め「復縁はあり」と考えていることが明らかに。男女別にみると、女性(13.7%)よりも男性(39.0%)の方が25.3ポイント高く、男性の方が復縁に前向きであることがわかった。
復縁ありの理由としては、「時間や経験を経て、お互いに成長していると思うから」(54.3%)が最も多く、次いで「別れてみて本当の大切さ・必要性がわかるから」「相手のダメな部分もわかったうえで交際できるから」が上位に。一方、「復縁なし」の理由は「結局、同じ理由でダメになると思うから」(58.1%)。次いで「一度、嫌になった部分は変わらないと思うから」「過去の嫌なことやトラウマを忘れられない・思い出すと思うから」と続いた。
次に、復縁を経験したことがある男女に「復縁を言い出したのはどちらか」を教えてもらったところ、「相手から」が45.9%、「自分から」が30.3%という結果に。
復縁を言われた時の気持ちを聞くと、「嬉しい」「悪い気はしない」が7割以上を占め、復縁を言われてポジティブに受け止める人が大半のよう。一方、復縁したかった理由としては、「どうしても忘れられない人だったから」(45.5%)や「別れてみて相手の本当の大切さ・必要性がわかったから」(42.4%)が多かった。
また、復縁後の交際ついて教えてもらったところ、その後「うまくいかなかった」が51.8%、「うまくいった」が48.2%とほぼ同程度の割合に。「復縁してよかったか?」と質問したところ、70.2%が「復縁してよかった」と回答した。(CHIGAKO)