BEGIN・島袋優、東京で初のアート展を開催　本人による作品解説＆ミニライブも

　沖縄・石垣島出身の３人組バンド・BEGINのギターボーカルを務める島袋優が、アート展『Guitart Islandart』（ギタート アイランダート）を開催することを発表した。

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　学生時代に美大を目指していた島袋は、もともと絵画・デザインに興味があり、これまでもBEGINのCDアートワークを手がけるなどしてきた。趣味で絵を描くことが多かったが、10年ほど前に沖縄へ移住したことをきっかけに本格的にアート制作を開始。音楽、沖縄の文化、沖縄での暮らしからインスピレーションを受けた作風で、これまでもさまざまなアート展に出展。昨年には、自身初となる個展『NEIRO 〜暮らしに音と色彩を〜』を沖縄県内で開催した。

　東京で初となる今回の個展は、3月11日〜17日まで7日間、東京・渋谷フクラス（東急プラザ渋谷）「+ART GALLERY」で開催。最終日には、島袋本人による作品解説＆ミニライブも予定している。

　この個展について、島袋自身は、「東京でまさか自分の個展ができるなんて！　ちょっと恥ずかしいという気持ちと、どんな個展にしよう？という気持ちが入り混じっていますが、できるだけたくさんの人にみてもらいたいです。僕の個展を通してみなさんに絵を描く喜び、音楽を楽しむ喜び、楽しさが伝わるといいなと思っています！」とコメントした。

　また2月21日には、島袋ゆかりの豪華ゲストアーティストが参加した自身初となるソロアルバム『55rpm』をリリース。本作のアルバムジャケットも本人が描いた自画像となっており、本展で初展示予定となっている。

　会期中、展示時間は11時〜20時までで、入場は無料。最終日の作品解説＆ミニライブの詳細は、後日BEGINオフィシャルHP・SNSで発表される。