松嶋菜々子、西島秀俊と9年ぶり共演で夫婦役 ドラマ『レッドクロス』以来で「当時の思い出話などを」

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2024年02月07日 14:35  ORICON NEWS

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テレビ朝日ドラマプレミアム『黄金の刻』に出演する(左から)西島秀俊、松嶋菜々子(C)テレビ朝日
 俳優の松嶋菜々子が、3月30日午後9時放送のテレビ朝日ドラマプレミアム『黄金の刻』に出演することが決定した。松嶋は、西島秀俊演じる本作の主人公・服部金太郎の妻・まんを演じ、西島とは9年ぶりの共演となる。

【画像】面影ある?西島秀俊が演じた金太郎

 金太郎は日本初の腕時計、世界初のクオーツウォッチを発売したことで知られる「セイコーグループ」の創業者。同作では、そんな金太郎の波乱の人生を描き出す。丁稚奉公から時計修理職人を経て、時計の製造工場「精工舎」を設立し、国産初の腕時計を製造販売。常に時代の先を読み、「義理」「人情」「恩義」を大切にしながら、一歩ずつ己の夢をかなえていった金太郎だが、一方で火災や震災など、数々の困難が彼の人生を襲う。

 脚本を担当したのは、映画『凶悪』(2013年)で日本アカデミー賞・優秀脚本賞受賞の後、映画『東京リベンジャーズ』シリーズや、ドラマ『警視庁アウトサイダー』などヒット作を手掛けた高橋泉氏が務める。

 演じる服部まんについて松嶋は「懐の深さや、金太郎を支える芯の強さは当時の女性として尊敬できる部分が多い」とリスペクト。そして、『レッドクロス〜女たちの赤紙〜』(2015年/TBS系)以来の共演となる西島とは、「9年前にご一緒させていただいて以来の共演ですが、その作品が中国ロケだったので、当時の思い出話などをしました」と振り返った。

■松嶋菜々子(服部まん役)コメント
服部金太郎の妻・まんさんに関しては、懐の深さや、夫を支える芯の強さは当時の女性として尊敬できる部分が多いと感じました。
西島秀俊さんとは、9年前に『レッドクロス〜女たちの赤紙〜』(TBS系)でご一緒させていただいて以来の共演ですが、その作品が中国ロケだったので、当時の思い出話などをしました。また、金太郎が若かりし頃の憧れの女性と再会するシーンの撮影では、新人の時以来、何十年かぶりに現場でご一緒する方がいらっしゃったのですが、お会いできたうれしさもあり不思議な気持ちでした。
高橋泉さんが手掛けられた脚本は、歴史に忠実で、正統派でわかりやすい脚本の印象です。楽しんでいただけると思いますので、ぜひご覧ください。

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