なにわ男子・藤原丈一郎、月亭八光と街ブラロケを親に報告「知名度は半端ないです！」

　7人組グループ・なにわ男子の藤原丈一郎が、12日、13日放送のカンテレ情報番組『よ〜いドン！』（月〜金　前9：50※関西ローカル、12日は10分拡大）に初登場する。「となりの人間国宝さん」コーナーのSPゲストとして参加し、兵庫・上沢駅を、月亭八光と共にめぐる。

【番組カット】月亭八光に紹介され爽やかな笑顔を浮かべる藤原丈一郎

　ロケ冒頭から「『よ〜いドン！』に出られるのがめちゃくちゃうれしいです！スタジオは出たことありますがロケは初めてなので！」と元気いっぱいの藤原。意外にも共演経験が少ない八光に対し「八光さんは横山（裕）くんの友達っていう認識です！」と話すと、八光は「僕も横山くんのこと弟やと思ってたけど、売れすぎて最近はお兄ちゃんやと思ってる！」ととぼけて笑いを誘った。

　2人は、街の人との交流を楽しみながら駅前や商店街をぶらり。その後、映画ファンに愛される名画座でユニークな仕掛けを施す支配人や、廃業危機の老舗銭湯を復活させた異色の経歴を持つ女性、さらには91歳にして現役でパンを作り続けるパワフルなおじいちゃん店主など、個性豊かな上沢の人たちとの出会いを果たす。

　ロケを終え、藤原は「改めて『よ〜いドン！』のロケに呼んでいただけたことがすごくうれしかったです！本当にお仕事と言っていいのかと思うくらい楽しい時間でした！」と満喫した様子。「普段から出演する番組の放送日を親に連絡するんですけど、今回はうれしすぎて“おれ明日『よ〜いドン！』のロケやねん！”って、ロケが決まったことを報告しました（笑）。親も“え〜！いいやん！八光さんと？”って言ってて（笑）。やっぱり『よ〜いドン！』と八光さんの知名度は半端ないです！」と興奮気味に話しながらも「今日のロケでは若い人ともたくさん話したんですけど…自分はまだまだやなと痛感しました（笑）！」と悔しそうな表情を浮かべた。

　続けて「今回は神戸の中でも行ったことのないところに行けて本当に楽しかったです！」と振り返った藤原。「いろいろな方と触れ合えて、すごく良い思い出になりました。特に映画館は一番興奮して、出演していた舞台のグループメールに写真を撮って送ったくらいです（笑）！」と明かし「今日どの場面にも共通して感じたのは、人と人とが関わること、“伝える”とか“受け継ぐ”ことがどれだけすごいかということです。パン屋さんの91歳の店主の頑張りも、廃業危機の銭湯を立て直した女性も、実際に話してみないと分からないことばかりでした」と真面目に語った。

　共に街を歩いた八光には「ロケでご一緒するのは初めてでした。意外と番組でガッツリ共演したこともありません。なのに、今朝カンテレのメイクさんから“『よ〜いドン！』のロケ行ったことあるやろ？”って言われて、“ないです”って。“八光さんとは何回かあるやろ？”って言われて、また“ないです”って。そしたら“え〜！じゃああれ何で見たんやろ？”って。“いや見てないって（笑）！”とツッコミながらも、そう思っていただけるのはすごくうれしいです（笑）」とはにかんだ。

　最後に「僕は初めての『よ〜いドン！』ロケでしたが、百戦錬磨の八光さんがいらっしゃるのでご心配なく（笑）！関西らしい人の温かさが前面に出たロケになっているので、ぜひ皆さん楽しみにしていただけたらなと思います！」とアピールし「今度は知ってる街も歩いてみたいです。地元の近くとか、あとは関西ジュニアの時からずっと通っていた松竹座がある難波とか。なんばグランド花月もあるので、前を通る芸人さんに話しかけてみたいです！」と前向きに締めくくった。