アンガ田中ぼやく、“キモい”“ハゲ”と言われなくなり「それで稼いでるのに」

お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志（48歳）が、2月11日に放送されたバラエティ番組「ワイドナショー」（フジテレビ系）に出演。“キモい”“ハゲ”と言われない時代になり、「それで稼いでるのによぉ。だから違うことで稼いでいかなきゃみたいな、ちょっと感じはあります」とぼやいた。

番組はこの日、BPO（放送倫理・番組向上機構）が“ハゲ漫才”は「話し合いが必要になる可能性がある」との見解を示したという話題を取り上げ、ルッキズムとテレビの規制についてトークを展開。

田中はかつて、“キモい”“ハゲ”と言われることで笑いを取る手法で地位を築いてきたが、番組MCの東野幸治から「自分でもやっぱりウケるところ変わってきました？ 時代、時代で」と質問を受ける。

これに田中は「だから“ハゲ”も…アイドルとかが言って来なくなったから、『早く言えよ！お前』って思っちゃう（笑）。（アイドルが加害者になってしまう、という説明に）そうなんですよ。自分を守るために（言って来ない）。『全然ありますね〜』みたいなこと言ってくる。『それじゃ弱い！！』『（田中さん好きなんです、と言われても）違う！キモいって言え！』って（笑）。それで稼いでるのによぉ。だから違うことで稼いでいかなきゃみたいな、ちょっと感じはあります」とぼやいた。

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