『今際の国のアリス』森井輝氏率いるTHE SEVENと『フェイス/オフ』デヴィッド・パーマットらがドラマの共同製作に合意 日本での撮影も

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2024年02月15日 05:00  ORICON NEWS

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(左から)森井輝氏、デヴィッド・パーマット氏
 Netflixオリジナルドラマ『今際の国のアリス』『幽☆遊☆白書』などを手掛けるプロデューサー・森井輝氏がチーフ・コンテンツ・オフィサーを務めるコンテンツ製作会社・THE SEVENが、映画『フェイス/オフ』などの製作で知られるデヴィッド・パーマット氏率いるアメリカのパーマット・プレゼンテーション社と、映画、ドラマの国際共同製作に合意した。

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 すでに両社はハリウッド映画作品の共同開発に着手しており、同作は日本での撮影も予定しているという。今後、アメリカでショーランナーとともに本格的な開発や企画、撮影準備を始動させる。さらに本プロジェクトには、連続ドラマ「凍りつく夏」(1998年、日本テレビ系)や、「闇金ウシジマくん」(2010年、TBS系)などを代表作に持ち、現在はロサンゼルス在住の日本人プロデューサー・木村元子氏も加わり、従来の日米の枠組みを超えた新しいかたちでの世界展開を目指す。

 今回の取り組みに対し森井氏は、「映画業界で経験を積んできた身として、若い頃から大好きだった映画をプロデュースしてきたパーマット氏との協業にわくわくしています」とコメント。パーマット氏は「森井氏、およびTHE SEVENとともに、アジア文化に根差した普遍的なテーマを持ちながら、世界中で共感を呼ぶことができるこのプロジェクトに携われることが、大変光栄であり名誉であると感じています」と話した。
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