ムロツヨシ、笑いとエモさあふれる舞台裏 映画『身代わり忠臣蔵』密着映像&オフショット

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2024年02月15日 09:30  ORICON NEWS

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(左から)永山瑛太、ムロツヨシ=映画『身代わり忠臣蔵』(公開中)オフショット(C)2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会
 俳優のムロツヨシが主演を務める映画『身代わり忠臣蔵』(公開中)より、主人公・吉良孝証(きら・たかあき)とその兄・吉良上野介(きら・こうずけのすけ)を1人2役で演じたムロに、撮影から映画プロモーションまで追いかけた密着特別映像が到着した。映画を観た人も、これからの人も、ムロのエンターテイナーとしての流儀に胸を熱くしながら、より作品を楽しめる映像となっている。あわせて、オフショットも公開された。

【動画】撮影から宣伝活動までムロ密着映像

 映像では、「ムロくんが一番すごかったよ」と語り掛ける大石内蔵助役の永山瑛太、「ムロさんは相変わらず素敵でした」とほほ笑む桔梗役の川口春奈、そして吉良家の家臣・斎藤を演じる林遣都が「ムロさんがどんなふうに演じてくるんだろうとワクワクしかなくて」とコメントしていたことを裏付けるような、舞台裏を満を持してご開帳。

 プロモーションで女子中学・高校をサプライズ訪問した時の映像には、舞台裏で不安げなムロの姿が…。しかし、ムロがステージに飛び出すと講堂の屋根も吹き飛ばしそうなほどの黄色い歓声が上がり、ムロは「あんなに喜んでもらえると思わなくて、驚きと逆に緊張しちゃいましたけど頑張って応えました」と、喜びで胸がいっぱいになっている表情を捉えた貴重な一幕も。

 そのほか、ムロのコメディ力全開の演技でスタッフたちが楽しい笑いに包まれる様子や、子役たちと一緒に大喜びする姿など、ムロの周りでは常にたくさんの人の笑顔と笑いがあふれていた裏側を見ることができる。

 すでに鑑賞した人々からは、「多彩なムロツヨシがいかんなく発揮されたキャラ」「ムロさんにかかると時代劇もめちゃめちゃ面白くなる」「役者同士の演技合戦が面白い!」と絶賛の声が上がっており、あわせて届いたオフショットからは、ムロの温かなキャラクターが、役柄だけでなく、孝証と大石内蔵助の敵味方を超えた友情やドラマを描く本作の物語にもしみわたっていることがわかる。

 本作は、大石内蔵助率いる忠義の赤穂浪士(あこうろうし)たちが、亡き殿・浅野内匠頭の仇である吉良上野介への討入を果たす――不朽の名作『忠臣蔵』をベースに、“身代わり”という斬新なアイデアを加えて生み出された、時代劇のヒットメーカー・土橋章宏の同名小説が原作。

 嫌われ者の殿・吉良上野介(ムロ)が江戸城内で斬られ、あの世へ。斬った赤穂藩主は当然切腹。だが、殿を失った吉良家も幕府の謀略によって、お家存亡の危機に。そんな一族の大ピンチを切り抜けるべく、上野介にそっくりな弟の坊主・孝証(ムロ)が身代わりとなって幕府をダマそうとする。さらに、敵だったはずの赤穂藩家老・大石内蔵助(永山)と共謀して討ち入りを阻止するというまさかの事態に発展!?幕府に吉良家に赤穂藩も入り乱れる中、孝証は一世一代の大芝居をコンプリートできるのか。


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