『Eye Love You』“テオくん”ことチェ・ジョンヒョプの沼に浸る!おすすめの韓国ドラマ3選【ハングクTIMES Vol.141】

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2024年02月16日 16:00  ORICON NEWS

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Netflixシリーズ『わかっていても』独占配信中
ヒーリング度1000%のキュートな笑顔と抜群のスタイル、そして繊細な演技力で、今大旋風を巻き起こしているTBS系火曜ドラマ『Eye Love You』(毎週火曜 後10:00)の“テオくん”ことチェ・ジョンヒョプ。日本ではもちろん、宣伝がほぼゼロだった韓国でも、Netflix週間TOP10にランクインしているという話題っぷり!本記事では、チェ・ジョンヒョプの沼に浸れる韓国ドラマ3選『時速493キロの恋』『無人島のディーバ』『わかっていても』をご紹介します。

【動画】チェ・ジョンヒョプの熱いスポーツ姿!筋肉もチラっ…

■『時速493キロの恋』

テオくんに堕ちた人に、イチオシしたいのがこちら!本作は、バドミントン実業団チームで混合ダブルスを組んだ男女が、バドミントンへの情熱を燃やす姿と恋の行方を描く、ロマンティックスポーツドラマ。 

ちなみにタイトルの493キロは、2013年にギネスブックに登載されたバドミントンスマッシュ世界最高速度だそう。こういう細かな仕掛けとこだわりに唸らされてしまうから、韓ドラオタはやめられないんですよね…!

バドミントン用品販売店を経営する家に生まれ、特に好きだからという理由ではなく“職業”としてバドミントン選手となったパク・テジュン(チェ・ジョンヒョプ)は、こつぜんと姿を消した元バドミントンのスター選手パク・テヤン(パク・ジュヒョン)と再会し、混合ダブルスを組むことに。

バドミントンのパートナーとしての成長と、男女として惹かれあっていくさまが描かれていくんですが、本作のテジュンのリアコ具合が半端ないんです…!

しぐさや雰囲気はキュートなワンコ系なのに、言葉や行動が男らしいという理想系男子!キュートな笑顔とスマッシュ時の腹チラ(マッチョ)とのギャップの破壊力たるや…。

そしてここでもヒロインを一途に思い、支え続ける姿が沼オブ沼。ちなみに本作のキスシーン、ヤバすぎる事だけはお伝えしておきます(笑)。ジョンヒョプのさらなる沼にヒタヒタに浸ること間違いなしの、超推しの一作です。

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■『無人島のディーバ』

ジョンヒョプがパク・ウンビンと『ストーブリーグ』以来2度目の共演を果たした『無人島のディーバ』。2人が繰り広げるロマンスに、悶絶せずにはいられない一作です。

このドラマは、15年ぶりに無人島から救助された歌手志望のソ・モクハ(パク・ウンビン)が大人になって歌手になる夢を叶えるチャレンジを描く歌姫挑戦記。

清掃活動にやってきたボゴル(チェ・ジョンヒョプ)とウハク(チャ・ハギョン)という兄弟に15年ぶりに発見され、無人島から救出された彼女は、憧れてきた歌姫ユン・ランジュ(キム・ヒョジン)に出会い、新たに向き合った見知らぬ世界と人々の中で、歌手の夢に向かって一歩ずつ進んでいきます。

無人島から抜け出すサバイバル的な所からスタートするのかなーと思いきや、1話は親から虐待を受けるモクハと同級生であるギホの胸を打つストーリーで、思いっきり爆泣きしてしまいました。『スタートアップ:夢の扉』を手がけたパク・ヘリョン作家が手がけただけあって、“ギホは誰なのか”という謎と、深い人間ドラマに釘付けになってしまいます。

ジョンヒョプが演じるのは、モクハを無人島から救い出した沼深き“陰アリ男子”ボゴル。冷静な彼が、うちに秘める大きな愛にはキュンとすると同時に涙が出そうになります。彼が次第に笑顔を取り戻し、どんどん甘くなっていく姿は、これまた沼オブ沼!観終わる頃にはきっとジョンヒョプ沼の底から抜け出せなくなっているはず…!

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■『わかっていても』

主にウェブドラマを中心に活躍していたチェ・ジョンヒョプが、ドラマ『ストーブリーグ』で地上波デビューを果たした後、さらに大きな注目を浴びるきっかけとなったのが、“じゃがいも君”こと、ドヒョク役を演じた『わかっていても』でしょう。

本作は、愛は信じていないけど恋愛はしたい女と、恋愛は面倒だけどときめきは楽しみたい男のリアルなロマンス。

ジェオン(ソン・ガン)は、特定の恋人は作らないと噂のモテ男。恋人に裏切られ、別れたばかりのナビ(ハン・ソヒ)は、そんなジェオンと、ダメだと“わかっていても”、曖昧な関係を始めてしまい、甘く危険なロマンスが展開していきます。

チェ・ジョンヒョプ演じるドヒョクは、このジェオンのライバル的存在のいわゆる“二番手”なのですが、誠実さとあの無敵スマイルでガッシガシに女心を揺さぶってくるわけです。(沼)

じゃがいもを抱えて傘を差し出す、あの人懐っこいキラースマイルを浮かべる彼に、何億万人が恋したでしょうか…。

「いやいや、ドヒョクにしときなはれや…!」と思いつつも、若さ故に、ジェオンのような魔性の男に、本能で惹かれてしまうナビの気持ちも妙に共感してしまうんですよね。青春の危うい恋が超絶リアルに描かれているので、自分や友人の若かりし時代の恋に想いを馳せてグッサグサに刺さりまくってしまいました。

チェ・ジョンヒョプ目当てで観ても、ストーリーがめちゃくちゃ沼なので、物語にずぶずぶに入り込んでしまうはず…!ソン・ガンに弄ばれ、チェ・ジョンヒョプに癒される擬似体験を、心ゆくまでお楽しみください(笑)。

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(文:Dramawriter Nana)
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