『光る君へ』本多力、百舌彦は道長の「ガス抜きの存在じゃないかな」【君かたり】

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2024年02月18日 21:00  ORICON NEWS

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大河ドラマ『光る君へ』の場面カット(C)NHK
 大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、百舌彦を演じる本多力の声を紹介する。

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――百舌彦について
この職場以外だと生きていけないだろうなみたいな(笑)。でもみんなの好意とかで成り立っているみたいな、そういう人かなと思っているんですけど、でも道長への愛情はずっと持っている感じの人というイメージですかね。

――藤原道長について
小さい頃から知っているし、どんどん大きくなっていくにつれて昔はずっと自分が遊び相手とかだったと思うんですけど、成長するにつれ手がかからなくなってきたのが、その成長もうれしいけど、ちょっと寂しくもあったりする。一緒に町中をお忍びで行ったりするのも、ちょっと良くないとはわかっていながらも一種楽しい部分があったりするのかなと思っています。

小さかった身長も追い抜かれて、なんか…自分の子どもじゃないですけどね(笑)。でもそれに近いような、今と違ってたぶん親とかに対してもわりと緊張感があるじゃないですか、だからその息の抜け場みたいなのが自分。詮子お姉さんに対してもそういう部分はあるとは思うんですけど、ほかの兄弟とかにもいつも気を張っている部分があると思うので息が抜ける存在、ガス抜きの存在じゃないかなと思っています。

――まひろと道長の関係について
あんな奥手だった道長が初めてかなくらいに思っているんですけど、なんかそういう猪突猛進じゃないですけど、超えに行ってるからなんかうまいこといけばいいなっていうふうには思っていますね。あとまぁそういうのを見ながら自分もしっかりしななって。
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