二階堂ふみ、初ハリウッド作品「びっくりの毎日」 オーディションで役つかむ

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2024年02月19日 19:20  ORICON NEWS

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初ハリウッド作品に思いを語った二階堂ふみ (C)ORICON NewS inc.
 俳優の二階堂ふみ(29)が19日、都内で行われたディズニープラスSTARオリジナルシリーズ『SHOGUN 将軍』ジャパンプレミア試写会に登壇した。初ハリウッド作品への思いを語った。

【動画】初ハリウッド作品の撮影裏側を明かした二階堂ふみ

 二階堂は、虎永とその息子の権力争いに終止符を打つためなら手段を選ばない、太閤の側室・落葉の方役を演じる。「オーディションで参加が決まったのですが、現場ですばらしいスタッフ、キャストの中でいろんな経験をさせていただきました」としみじみ。「真田(広之)さんが積み上げてきたものが詰まっているんだなと、現場からも完成したものも見て感じました」と語った。

 初のハリウッド作品出演については「びっくりするような経験の毎日。作品を作るプロセスも違いましたし、ぜいたくな時間を過ごさせていただいて、セットを見学した時は、こんなに大きい照明が世の中に存在するのかというくらい大きな照明とセットでした。撮影するシーンも長かったり、着物だったり、ヘアセットだったり、時間のかかる撮影だった」と振り返り、「常においしいドーナツとコーヒーがいただけるカフェカーが憩いの場になっていました。スタッフの方が私を見て『ドーナツ?』って聞くぐらいでした」と朗らかな気持ちで撮影に臨めていたと明かした。

 同ドラマは、徳川家康をはじめとした歴史上の人物にインスパイアされた登場人物たちが、「関ヶ原の戦い」前夜、窮地に立たされた戦国一の武将<虎永>と、その家臣となった英国人航海士<按針>、2人の運命の鍵を握る謎多きキリシタン<鞠子>らが“SHOGUN”の座をかけて繰り広げる“謀り事”と大どんでん返しを壮大で圧倒的な映像世界で描いた全10話のリミテッドシリーズ。ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」で27日から独占配信がスタートする(※初回は2話配信、その後毎週1話ずつ、最終話は4月23日配信予定)。

 イベントには、真田(吉井虎永役)と二階堂のほか、コズモ・ジャーヴィス(ジョン・ブラックソーン役)、アンナ・サワイ(戸田鞠子役)、平岳大(石堂和成役)、西岡徳馬(戸田広松役)、エグゼクティブPのジャスティン・マークス氏、レイチェル・コンドウ氏、ミカエラ・クラベル氏も登壇した。


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