ロック様、“プロレス界のレジェンド”リック・フレアーの伝記映画に着手

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2024年02月23日 09:00  ナリナリドットコム

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“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソン(51歳)が、プロレス元世界王者リック・フレアー(74歳)の伝記映画に着手したという。自身もプロレスラーとして人気を博した後に俳優に転向したドウェインは、フレアーの大ファンであることから、同新作が「個人的」なプロジェクトだと語っている。

ドウェインは2月21日、自身のTwitter(X)でこう告知している。

「ワイルドなプロレス界で育ったやんちゃ坊主の俺は、『ネイチャー・ボーイ』ことリック・フレアーに心酔していた。彼は俺のヒーローの一人だった」
「プロレス界に入り、アメリカ中のアリーナで自分の汗と血を流し始めてからは、リックへの崇拝は、大きな敬意に変わった」
「なぜなら、プロレス界を実際に揺るがし、大きな変革をもたらすことは非常に稀でほぼ不可能だということに気づいたからだ。リック・フレアーがやり遂げたのは、まさしくそれだ」
「彼には、史上最高になろうという止むことのない情熱があった。しかしGOAT(Greatest Of All Time/史上最高)の地位を達成することで、彼は全てを犠牲にし、重い代償を払った」
「そしてそのストーリーを語り継ぐために生きてきた。リックとは8歳の時からの知り合いで、彼と俺の親父ロッキー“ソウルマン”ジョンソンがNWA(全米レスリング同盟)でレスリングをしていた。このプロジェクトは俺や(ドウェインの製作会社)セブンバックス・プロダクションズ、ケヴィン・ミッシャー・フィルムズの我々にとって個人的なものだ。彼の信じられないストーリーを語ることが待ちきれない」

ザ・ラップによると、ドウェインは、プロデューサーとして同新作に参加するという。

50年以上にわたるキャリアを通して、世界中ほぼ全ての主要連盟で闘い、レスリング史上に残る華々しい活躍を遂げたリック・フレアーは、16度の世界チャンピオンとして名高く、WWE殿堂入りを2度果たした初のレスラーでもある。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20240285411.html


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