『恋する警護24時』今夜最終章　辰之助（岩本照）が里夏（白石麻衣）と決別？「任務は終了です。今日で最後」

　9人組グループ・Snow Manの岩本照が主演、ヒロインを白石麻衣が演じるテレビ朝日系オシドラサタデー枠『恋する警護24時』（毎週土曜　後11：00）の第8話が、2日放送される。

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　第7話では、北沢辰之助（岩本）が問い詰めたことで、ついに漆原透吾（溝端淳平）は“全ての鍵を握る男”の大本命、水田雄介であると認めた。しかし、まるで辰之助を挑発するように「僕は無実です」と平然と主張する。これまでの漆原とは一転、冷徹な本性を表し始める。同時に、辰之助は「必ず真相を突き止めて見せます。それが俺の生涯かけての任務なので」と宣戦布告。辰之助と漆原の新たな戦いの火蓋が切られた。

　今夜放送の第8話で最終章へ突入。辰之助の父親殺し事件の犯人が水田雄介＝漆原である決定的証拠を持っているという加賀美洋太（山口大地）を、辰之助たちは警護をすることになり、原湊（藤原丈一郎）たちボディガードが加賀美の元へ向かうことに。

　加賀美は約束の場所に現れず、向かう途中で事故に遭い意識不明の重体になってしまう。あと一歩のところで重要な証拠品を手に入れることができなかった事態に、岸村里夏（白石）は辰之助のことを心配するが、この証拠品をめぐって、実は水面下で辰之助VS漆原の頭脳戦が繰り広げられていた。

　父親殺し事件を追うと同時に、漆原をとことん追い詰める辰之助たちは、金井光男（渋谷謙人）殺害事件についても真実を暴こうと動き出す。そのためには、事件当日の現場に残されていた足跡が漆原のものであると証明する必要があった。そこで、ある作戦のために里夏が漆原にアポを取って会いにいくことに。

　漆原の反撃のターゲットが里夏に向けられたことを知った辰之助は、ついに里夏に「任務は終了です。今日で最後」と言い渡し、決別を決意。強い決意で事件に向き合うことにした辰之助だが、その矢先に過去最大の危機が辰之助を待ち受ける。