齋藤飛鳥「やるしかない!」初刑事役でアクションシーンを猛練習 初めて見る自分に「しばらく見慣れなかった(笑)」

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2024年03月04日 08:40  ORICON NEWS

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『映画 マイホームヒーロー』(3月8日公開)に出演する齋藤飛鳥 撮影/逢坂聡 (C)ORICON NewS inc.
 元乃木坂46の齋藤飛鳥(25)が、昨年10月期にMBS/TBSドラマイズム枠で放送されたドラマの完結編となる『映画 マイホームヒーロー』(3月8日公開)に出演する。齋藤は、主人公・鳥栖哲雄(佐々木蔵之介)の娘・零花を、ドラマから7年後という設定で、さらに自身初となる刑事という難しい役柄を演じた。同作では初挑戦のことが多かったという齋藤に、作品への思いや、不安もあったというアクションシーンのエピソードを聞いた。

【撮りおろしカット】豪華衣装に身を包み存在感を放つ齋藤飛鳥

■“捜査一課の優秀な刑事”役に自信も驚き アクションシーンには不安も

――『マイホームヒーロー』は、最初からドラマと映画の制作が決定していましたが、ドラマが完結し、改めて同作の公開を直前に控えた今の心境を教えてください。

【齋藤】この作品は、深夜帯に放送していたドラマではあるんですが、個人的にいろんな現場で「見たよ!」「面白いね!」と言っていただくことが多かったんです。元々とても人気の原作なので、(佐々木)蔵之介さんはじめ、皆さんプレッシャーもあったと思うんですが、すごくすてきな作品になっていると思います。原作ファンとしても公開されるのが楽しみだし、皆さんのリアクションもすごく楽しみです。

――齋藤さんもプレッシャーはあったんですか?

【齋藤】あまりそういうことは考えず、ただ、皆さんについていくだけという思いで演じていました。

――今作では、齋藤さんは捜査一課の刑事役ですが、警察官を演じると知った時はどんな心境でしたか。

【齋藤】私の普段の感じと、“捜査一課の優秀な刑事”というのが結びつかなすぎて、「本当に?」と自分でもびっくりでした(笑)。

――映画では警察官の制服姿も披露していて、齋藤さんの新しい一面を見ることができますが、自分で見ていかがでしたか?

【齋藤】自分でもしばらくは見慣れなかったです(笑)。アクションシーンもちゃんと練習して臨んだのですが、やりながらちゃんとかっこよく見えてるのかなって不安もありました。

――キックボクシングのシーンは、普段の齋藤さんからは想像できないような迫力を感じました。

【齋藤】良かった…!ドラマの撮影が終わって、少し空いて映画の撮影に入ったので、クランクインの前に何度も教えていただいたんです。普段は運動をほとんどしないので、気合で頑張りました(笑)。

――男性の警察官を圧倒するアクションシーンもありましたよね。

【齋藤】私よりも全然背も高くて、体格のいい方と戦わなきゃいけなかったんですが、私が強く見えなきゃいけないし、手順も結構複雑だったので練習の時は心配しかなかったです。それでも「やるしかない!」と思いながら本番に臨んで、監督がすごくかっこよく見せてくださいました(笑)。

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  • おおーっと、これは西武ライオンズの今年のスローガン『やる獅かない』にかかってますか?(そんなわけない(笑))
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