九州新幹線つばめ20周年で3月9日にイベント　「つばめはたちきっぷ」も発売中

　九州新幹線「つばめ」（九州旅客鉄道）は3月13日に、部分開業20周年を迎える。これを記念して、新八代駅、新水俣駅、出水駅、川内駅、鹿児島中央駅の5駅でさまざまなイベント展開するる「つばめはたち」が3月9日に開催される。当日限り九州新幹線部分開業区間（新八代駅〜鹿児島中央駅）が乗り放題になる「つばめはたちきっぷ」も発売中だ。大人3900円、こども1900円。

　新八代駅・鹿児島中央駅の出発セレモニーには、熊本県営業部長兼しあわせ部長のくまモンが登場。鹿児島中央駅では、「つばめ」の名付け親と当時の駅長が20年ぶりに出発合図を出す。熊本駅〜鹿児島中央駅では臨時列車（全車自由席）も運行する。

　「つばめはたちきっぷ」を買うと、「つばめはたち焼酎グラス」と「つばめはたちマフラータオル」、さらに各駅の「みんなで乾杯」イベントで使えるドリンク券5枚ももらえる。グラス片手にタオルを身に着けて「つばめ」に。5駅の改札では、駅係員がグラスを掲げて出迎えてくれる。

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