染谷将太、篠原涼子の“弟”に “役者バカリズム”と「現場でお会いできるのうれしい」【コメント全文】

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2024年03月06日 05:30  ORICON NEWS

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染谷将太が初共演の篠原涼子と姉弟役で出演
 4月12日に放送スタートする、篠原涼子とバカリズムがW主演を務めるフジテレビ系金9ドラマ『イップス』に、俳優の染谷将太が出演することが6日、発表された。染谷は、主人公・黒羽ミコ(くろば・みこ/篠原)の弟であり、弁護士としてエリート街道を突き進む黒羽慧(くろば・けい)を演じる。

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 今作は“書けなくなった”ミステリー作家・黒羽ミコと、“解けなくなった”警視庁捜査一課刑事・森野徹(バカリズム)の絶不調コンビが事件を解決していくミステリーコメディー。デビューからベストセラーを連発して人気作家の仲間入りを果たしたミコだったが、現在はワイドショーのコメンテーター業を本業並みにこなす日々。一方の森野はあることをきっかけに検挙率が右肩下がりになり、事件が解けなくなっていた。2人は、プレッシャーによって普段は何も考えずにできていることが急にできなくなってしまうイップスを抱えていたのだ。

 そんな絶不調な2人が仕事から逃避するために訪れていたサウナ施設で偶然出会い、殺人事件に遭遇することであれよあれよとバディを組むことに。ミコは「小説のネタが拾える」「生の死体見るの初めて」と事件に興味津々。対する森野は捜査に身が入らない中でも、刑事としての鋭い洞察力を見せミコと共に真相に近づいていく。2人の捜査から犯人の目星はつき、容疑者本人に問い詰めようとするが森野のイップスが発動してしまって…。“書けなくなってしまった”ミステリー作家と、“解けなくなってしまった”エリート刑事。絶不調なイップスバディが時には助け合い、もがきながらもリスタートを目指す物語が始まる。

 今回染谷が演じる黒羽慧は、ミコの弟で人権派弁護士。姉も認めるスゴ腕弁護士で、世間では“人権王子”という異名で呼ばれるほど。小さい頃からミコとミステリー作品を読み漁っていて、ミコと一緒にトリックを予想したりオリジナルのトリックを考えたりもしていた。大人になった今でもミコとはたびたび連絡を取り、小説が書けなくなってしまった姉を応援する良き相談相手となっている。実は森野とも因縁がありそうで…。

■染谷将太コメント
Q.オファーを受けた際の率直な感想を教えてください
「この新感覚なミステリードラマに参加させていただけるのが楽しみでしかありません!篠原涼子さんバカリズムさんの素敵なコンビを現場でみるのが今から待ちきれないです!」

Q.台本を読まれての感想、自身の役については?
「思わずクスッとしてしまう軽快な会話劇を繰り広げながら事件を解決し、その謎の真相には重厚な人間ドラマが隠れているストーリーで、あっという間に読み終わってしまいました。慧は自分の信念に生きる人間だなと感じました。その信念とは一体何なのか…?演じるのが楽しみです」

Q.篠原涼子さん、バカリズムさんとは初共演ですが印象は?
「篠原さんは、いつも作品毎に違う印象があり、この作品でまた違う篠原さんが見られる気がしていて間近で見られるのがうれしいです。ミコの良き相談相手になれるように頑張ります!そしてバカリズムさんが書かれたドラマに出演させていただいたのですが、一緒にお芝居をさせていただくのは今回初めて。役者バカリズムさんと現場でお会いできるのがうれしいです。このお2人の愛おしいコンビと早くお会いしたいです!」

Q. 今までイップスに陥ったことは?もしあればどのように克服しましたか?
「イップスに陥ったことは無いのですが、緊張した時などいかにリラックスできるかを考えています!」

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