サンド伊達、東日本大震災の被災地への思い「また1年、僕たちはPRを頑張ります」

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2024年03月11日 15:46  ナリナリドットコム

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お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお(49歳)が3月11日、公式ブログを更新。2011年3月11日に発生した東日本大震災への思いをつづっている。

伊達はこの日、「13年ですね。」と題したエントリーを更新し、「今年も、この日に宮城県気仙沼市に来る事が出来ました。震災当日も気仙沼にいたわけだから、この日は14年連続気仙沼にいるって事か」と、当時、バラエティ番組「サンドのぼんやり〜ぬTV」(東北放送)のロケで滞在し、震度6強の地震と、津波に遭遇した気仙沼の地に、今年も来ていることを報告。

そして「東北の被災地は、13年経ちました。沢山の方々のご協力や想いにより復興、復活しております。勿論、場所にもよりますが。ご家族やご友人を亡くされたご遺族、そして未だ行方不明になっている2500人以上の方々のご家族やご友人にとって、13年前の気持ちと変わらないと思う。前を向く事も大事だけど、振り返って待つ事もしないとね。ゆっくりと。また1年、沢山のお客さんが被災地へ訪れてくださる様に僕たちはPRを頑張ります」とつづった。

また、「最近思う事」として、同じ被災地である福島の沿海部の様子がなかなか伝わってこないことについて「もっと、福島の沿岸部の現状を知らせて欲しいです。NHKの番組では色々とやってますが、原発の廃炉に向けての作業がなかなか進んでない事や、このままだとあと30年か40年かかるとか。。そうなると、震災を知らない次の世代の人達がその作業をしなければならないって事。現在も、帰還困難区域があるとか。。知らなければいけない事が沢山あるはず」と憂い、「今、全国で地震が相次いでます。能登で大きな地震があり、また必ずどこかで大きな地震があると言われてます。怖いですが、全員が何となく常に警戒しておくべきなんだと思います」と呼びかけている。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20240385833.html


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  • 去年、サンドのお二人は東北放送で常磐道沿いに浜通りの奮闘をレポートする番組されてましたね。
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