<あるイミ戦場>子ども2人と一緒にお風呂に入りたい。私もしっかり洗いたい!効率よく入る方法は?

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2024年03月12日 15:30  ママスタジアム

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自分で髪や体を洗えない幼な子の世話をしながらの入浴は、子どもが1人であっても大変です。まして子どもが2人ともなると、さまざまな工夫が必要ではないでしょうか。ママスタコミュニティに4歳と1歳3ヶ月のお子さんをもつママから、こんな相談が届きました。
『子ども2人と私でお風呂に入ります。4歳の子は、まだ自分でうまく洗えないので私が洗い、その間は下の子をバスチェアに座らせています。しかしすぐに歩き出すので滑って転ばないか心配で自分のことはできず、子どもが寝てから入り直します。ただ疲れて一緒に寝落ちしてしまう日がしばしば。できれば3人一緒に入って、自分の髪や体も洗いたい。みなさん、どうやっていますか?』
投稿者さんの旦那さんは単身赴任中で、ワンオペ状態で日々奮闘中のようです。効率よくお風呂に入れれば投稿者さんも早く休めますよね。投稿者さんは乳幼児用の浮き輪は使いたくないそうで、浮き輪以外の方法で子どもと一緒にお風呂に入りたいと考えているようです。この相談にママたちから、さまざまなアドバイスが寄せられました。

ママたちから届いたアドバイスとは



同じくらいの年頃のお子さんをもつママたちからは「大変だよね」「マッハで自分を洗う」「多少雑でも仕方がない」など、投稿者さんに共感し、コメントを寄せてくれました。そしてママたち自らが編み出した入浴術を教えてくれました。

部屋や脱衣所を活用して順番に

『部屋でテレビを見せている間に自分が入る。上の子を呼んで洗って軽く体を拭く。下の子を連れてきて洗う。最後に3人で湯船につかって上がる』
『脱衣所とお風呂場の戸を開けたまま、下の子を脱衣所で遊ばせて、上の子を洗う。自分を洗ってから下の子を洗う。3人で湯船に』
『下の子を抱っこしたまま上の子を洗う。下の子を抱っこしたまま自分を洗い、下の子を洗う。一緒に湯船へ』
このように、子どもと自分を順番に洗うママたちは少なくないようですね。自分や子どもを洗っている間は、1人きりになる子どもに注意を払いながらになりますから、できるだけさっと済ませたいところです。そうなれば、お風呂場以外のスペースも有効活用しましょう。何といっても家の中はママと子どもだけ。リビングや脱衣所をカーテンなどで仕切って外部から見えないようにし、冬なら暖房を高めに設定しておけば、裸になっても問題なし! それくらい割り切ってもいいのではないでしょうか。
また下のお子さんを抱っこしたまま入浴するママもいます。湯船でノンビリ……はできないでしょうが、順番に効率よくという点では最強かもしれません。

湯船のお湯を減らしておく

『湯船には3分の1くらいまでしかお湯を入れない。まず子どもたちを洗って湯船に入れて自分を洗う。シャンプーや洗顔のときも、子どもを確認しながら』
こちらのママは湯船のお湯をはじめから減らしておいて、体や髪を洗った子どもを順々に湯船に入れて遊ばせながら自分を洗うようです。子どもが溺れないように湯船のお湯を減らし、さらに見守りながら自分を洗うというママは他にも複数いました。
お風呂場で怖いのは子どもの溺水事故です。消費者庁の「子どもを事故から守るプロジェクト」には、浴槽での注意点が次のように書かれています。
『子どもは音をたてずに静かに溺れる場合もあり、保護者の洗髪中のほんの少しの時間でも目を離していると子どもの溺れに気付けない可能性があります。必ず浴槽から出しましょう。どうしても難しい場合は、目を離している間は子どもと会話を続けるなども対策の一つです』
引用:消費者庁|御家庭内での子どもの溺水事故にご注意ください!|3.保護者の皆様へ、事故防止のためのポイント |(1)子どもの見守り|P.7
湯船に子どもが入っている間は、たとえお湯の量を減らしていても見守りが大切です。子どもから目を離さない、声をかけて無事を確認するなど、工夫をしながら安全に入浴してくださいね。

お風呂で使える便利なアレコレ


さらに先輩ママたちからは、快適かつ安全に入浴できる便利なアイテムについても教えてくれました。
『子ども用のシャンプーは、髪と体の両方に使えるものを。洗ったら一気に頭からシャワーをかける』
『お風呂用のおもちゃで遊ばせながら洗った』
『義母がバスマットを用意してくれた。滑らないし、たとえ転んだとしても床よりマシ』
『大きめのタライを子ども用の浴槽として使ってた。おもちゃを入れて、ときどきシャワーをかけるとご機嫌で、いつまでも遊んでくれていた』
『お風呂上がりに自分はバスローブを着る。子どもにはタオル地のポンチョを着せてから、順番に拭いて着替えさせていた』
入浴中に使えるものから湯上りに使えるものまで、さまざまなアドバイスが寄せられました。ママを助けてくれそうな便利アイテムで「これは!」と思うものがあったら試してみてはいかがでしょう?

工夫しながらノンビリひとり入浴も


幼い子どもと一緒の入浴は、のんびりリフレッシュとはいかず、まさに戦場のようかもしれません。ましてや子どものケガや事故に注意しながらですから、入浴後にはどっと疲れてしまうママだっているでしょう。先輩ママたちのアドバイスが参考になって、少しでも負担が軽くなるといいですね。

いつもは子どもと一緒に入るお風呂も、単身赴任中の旦那さんが帰宅した日にはお子さんを預けて、1人でゆっくり湯船につかるのもいいですよね。寄せられたアドバイスを参考にしながら、それぞれの家族に合う方法が見つかりますように!

文・間宮陽子 編集・すずらん イラスト・マメ美

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