“記憶障害の脳外科医”杉咲花が見つめる 『アンメット』医療ドラマだけど…ミステリアス映像公開

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2024年03月18日 18:00  ORICON NEWS

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月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』ティザー映像公開(C)カンテレ
 俳優の杉咲花が主演を務る、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(4月15日スタート、毎週月曜 後10:00)のティザー映像の公開が17日、公式YouTubeなどで始まった。

【動画】何かが描かれた白衣やマスクなど演出に注目… ミヤビ(杉咲花)&とりまく6人の姿

 講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を実写化。“記憶障害の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく姿を描く、新たな医療ヒューマンドラマ。

 先行解禁されたティザー映像は、登場人物7人の日常の一コマが斬新に切り取られ、医療ドラマというジャンルにとらわれない映像に仕上がった。

 誰もいない病院の廊下が映し出されたあと、まず登場するのは、変わり者の脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)。続いて、頼りになる救急部長の星前宏太(千葉雄大)、人にも自分にも厳しい看護師長・津幡玲子(吉瀬美智子)、野心家な若き脳外科医・綾野楓(岡山天音)、綾野とともに政略結婚を目論む西島麻衣(生田絵梨花)、ミヤビの主治医を務める脳外科教授・大迫紘一(井浦新)。そして最後に、主人公のミヤビがまっすぐこちらを見据える。

 それぞれ一瞬だが、心に残る表情の中に、ミステリアスな雰囲気が際立つ。よく見ると、7人が身に着けている白衣やマスクには、何かが描かれており、文字が浮遊。また、すべての場面を1本の朱色の糸が絡まりながら紡がれ、つながっていくが、果たしてその意味とは…。

 ミヤビは、過去2年間の記憶がなく、新しい記憶も1日以上とどめておくことができない。人の記憶の曖昧さ、そこに潜むウソや真実。断片的なイメージで表現した15秒の映像が、視聴者に疑問を提示する映像となっている。

 同映像は、18日午後10時から放送の『春になったら』の中で地上波初放送される。


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