東京・市ケ谷駅で「アルパカ」まさかの1日駅長に　改札外コンコースでもふもふ出来る珍イベント

有名人や芸能人がどこかの駅の「1日駅長」を務める、というのはままある話だ。

しかしこの春、JR市ケ谷駅が招く1日駅長は、少々変わっている。

なんたって、"あの動物"なのだから。

2024年3月23日、市ケ谷駅にやってくる1日駅長はなんと......アルパカ！　11時〜13時の間に、飯田橋の「アルパカふれあいランド」から2頭が遊びに来るというのだ。

市ケ谷駅に掲示されていたポスターによると、アルパカ駅長たちとは交流も可能。JR東日本の魅力発信プロジェクト「FUN!TOKYO!」の公式SNSアカウントのフォローでふれあうことができ、JRE MALLもしくはJRE POINTに新規会員登録（すでに会員の場合は確認できる画面を係員が確認）か、SNSで「#エキトマチケット」「#アルパカふれあいランド」の2つのハッシュタグをつけて会場内のポスターの写真を投稿すれば、ふれあい＆エサやりも出来るんだとか。

ふれあい or ふれあい＆エサやりは、1人につきどちらか1回限り。アルパカに会いたい人は、23日、市ケ谷駅へどうぞ。

なお、アルパカ1日駅長は、同駅で4月7日まで開催の春のイベント「サクラダ・イチガヤ」の一部。他にも3月30日・31日に「秋田犬バルーン」の展示が行われたり、3月20日と4月6日の11時〜11時30分、13時〜13時30分には、市ケ谷駅と神田駅の駅員2人によるヴァイオリンとピアノのセッション「さくらLive in ICHIGAYA」も開催予定。いずれも改札外コンコースが会場だ。

今年の春は駅で行われる、ちょっと不思議なイベントを楽しんでみては？

駅では付近の桜スポットを紹介する「サクラダ・イチガヤ」の冊子も配布されていた。市ケ谷駅のNewDaysや神戸屋など一部構内店舗で使えるクーポン付きだったので、お花見のときに重宝するだろう。