オープニングを「SHA LA LA(Japanese ver.)」でパワフルに飾り、会場の雰囲気を一気に盛り上げてスタートしたファンコンサート。トークコーナーではMCに古家正亨氏を迎え、公演タイトルの「ピクニック」にかけてお互いに捧げる理想のお弁当を描いたり、お互いに渡したい日本の人気アイテムを紹介し合い、2人の仲睦まじい関係を見せつつ、息の合った掛け合いで会場の空気を和やかに包みこんだ。
ソロステージに移り、フイは自ら作詞作曲した「Self-Help Book(1部)」、そして「Boy in time(2部)」を披露。ジンホは小田和正の「言葉にできない」からYUI for 雨音 薫の「Good-bye Days(1部)」、そして優里の「ベテルギウス(2部)」まで、日本の有名曲を心安らぐ優しい歌声で響かせた。
ライブの後半に入ると、穏やかな雰囲気から一変、激しいパフォーマンスを披露した2人。フイは今年1月にリリースしたソロデビューアルバムから「Hmm BOP」、そしてBLACKPINKの「Shut Down + Pink Venom」を披露し、会場のボルテージを更にヒートアップさせた。また、JUNG KOOK の「Standing Next to you」を披露したジンホは、華麗なるボーカルとダンスで圧倒的なカリスマ性を見せつけ、ファンを虜にした。