『炎神戦隊ゴーオンジャー』でデビューの逢沢りな、12年ぶり写真集発売　かつてない大胆な露出感やポージングを披露「自分でも驚いた」

　俳優の逢沢りな（32）が、12年ぶりの撮り下ろし写真集『月刊 逢沢りな』（講談社）を6月12日に発売することが決定した。

【先行カット】生まれたままの姿を披露した逢沢りな

　2008年放送のスーパー戦隊シリーズ『炎神戦隊ゴーオンジャー』（テレビ朝日系）のゴーオンイエロー役で俳優デビューを果たした逢沢。グラビアでは、永遠の「少女感」を漂わせ、いつまでも変わらない透明感のある姿でファンを魅了してきた。逢沢が30歳を超えたタイミングで、やるならとことんやり切って、今までとは全く異なる新しい自分を見てもらいたいと決意。新しい姿を見せるため、写真は“ND CHOW”と初タッグを組んだ。

　撮影の舞台はベトナム。同国を舞台にした名画『愛人/ラマン』をイメージさせるような世界観に彩られた展開になっている。ホーチミンの喧騒の中、生活感あふれるアパートや街にたたずむ素朴な姿は、デビューから20年近く経ってもなお失われない純真さと儚（はかな）さに満ち、かたやラグジュアリーなクラシックホテルでは、大人の女性としての魅力たっぷりなブラックのランジェリーでエレガントな雰囲気を醸し出し、刻々と色彩が移ろいでいく夕景の海では、アンニュイな表情で魅せる。

　「ND さんはシチュエーションやイメージを決め込まずに、その時のインスピレーションでどんどんアイデアを出していくので、そのスタイルに、何も考えずについていきました」という逢沢。かつてない大胆な露出感やポージング、さらには「写真を見て自分でも驚いた」というエモーショナルでセクシーな表情など、「初めて」だらけの3泊4日を、俳優として、また一人の旅人として駆け抜けた。

　逢沢のさまざまな魅力が堪能でき、ときにそのギャップに驚きさえ感じる見ごたえ抜群の本書。見たことのない“逢沢りな”が濃厚に詰め込まれた一冊となっている。

【プロフィール】
1991年7月28日生まれ、東京都出身。O型。2008年『炎神戦隊ゴーオンジャー』で俳優デビュー。2023年『サブスク彼女』、『18歳、新妻、不倫します。』、『警視庁強行犯係・樋口顕』などに出演。2024年4月6日スタート『おいハンサム!!2』（東海テレビ制作・フジテレビ系）では鼻血を自由自在にあやつれる翔子役で出演。